理屈じゃない!一昨年の皐月賞馬が始動

朝からユタカは全レースで連対*1という偉業をなしとげていた。それが5秒で落馬。見るものに絶望で長すぎる3分間を与えた馬



3冠全てにおいて逆をつき*2、金返せよとウインズが大合唱*3

ブライアンズタイム最後の現役G1馬*4でもあるノーリーズンがいつのまにか屈腱炎から復帰していた。今日坂路での調教を行っていたのである。




内容は53.4−39.5−26.8−13.8となかなかの好時計*5。今週これだけの時計を出すということは、始動はおそらく来週の朝日CC*6朝日CCならばオペラシチーも出走する。ここに出走するならば、ここまで競馬界の勢力を描いているタニノギムレット世代の最初のクラシック馬として強い3歳世代のあがり馬相手に渋いレースを見せてほしい。古馬戦では苦しんだが、2000m以下の距離を走っていない。2度の怪我に泣いている馬にG1どうこうというのは酷だと思うが、G3ならばきっちり勝ちにいきたいところだ。

*1:5-4-0-0

*2:皐月賞15人気1着、ダービー2人気8着、菊花賞1人気落馬

*3:ウインズですら相当数の人が生気を抜かれたように画面を見つめていたのだから、競馬場では罵詈雑言の嵐だっただろう

*4:現時点。最後のG1はたぶんダンツフレーム

*5:昔はもっと時計を出せていたような気もするが

*6:いきなりG2復帰するには古馬戦の実績がない