阪神牝馬S/フェアリーS/CBCは中止

1,2番人気が全て連対を外した先週日曜日の中山芝。


中山競馬場


芝の状態 : 2週間経過しましたが、芝の損傷もほとんどなく引き続き良好な状態です。尚、今開催は8日間いずれもAコースを使用する予定です。


中間の作業内容
(1)芝コース 開催日の草丈は野芝約8cm、洋芝約10〜14cmの予定です。12日(月)〜15日(木)生育管理のため散水を実施しました。

(2)ダートコース 15日(木)に凍結防止剤を散布しました。12日(月)・14日(水)コース全面において砂厚調整を実施しました。開催日の砂厚は約8cmです。

時計の出る差し優性の馬場で始まった暮れの中山。正月開催のことも考えて芝刈りをせずに放置したまま開催が進めたためか、内有利となっている。インベタが有効なことは言うまでもないことだが、内から1〜3頭分のコースを取れば差すこともできる。

阪神競馬場


芝の状態 : 今週からBコース(内側より2.5m)を使用します。開催を2週終え、3コーナーから4コーナーにかけての内側及び最後の直線における一部で傷みがみられるようになってきました。その他については引き続き良好な状態を保っています。


中間の作業内容
(1)芝コース 今週は芝刈りを行っていません。13日(火)芝の生育管理のため肥料を散布しました。14日(水)芝の生育管理のため散水を実施しました。開催日の草丈は野芝が6〜8cm、洋芝が8〜12cmの予定です。

(2)ダートコース 13日(火)〜16日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。開催日の砂厚は従来どおり約8cmです。コースの凍結防止のため、凍結防止剤を散布しております

Bコース変わりで時計は落ちついた。


先週、芝刈りしすぎた反動で今週は芝刈りなし。さらに、雪で気温が低くなったため冬適性のない馬が沈むようになり、2000mのオリオンSで200万馬券なんかも出た。鳴尾記念の200万馬券も含めて今開催の阪神は時計の出ていた京都と全く違う適性を要求している。距離が長くなってこの馬場を走る距離が長くなるほど荒れる傾向にあるので、日曜日の江坂特別はとんでもない馬券が出るかもしれない。


先週までに比べると時計は出るようになっているものの、今週もラジオたんぱ阪神2000m なわけだがかなり荒れそう…と思ったけど今開催の2000mを好走している馬が3頭いるのでその3頭で決まるんじゃないだろうか。


中京競馬場


芝の状態 : 今週からCコースを使用します。傷みの著しい内柵から3m部分は移動柵でカバーできるため、全体的には引き続き良好な状態です。


中間の作業内容
(1)芝コース 今週は芝刈りを実施していません。12日(月)生育管理のため散水しました。開催日の草丈は洋芝が約10〜14cm、野芝が約4〜8cmの予定です。

(2)ダートコース 14日(水)・15日(木)コース全面において砂厚調整を実施しました。16日(金)凍結防止材を散布しました。開催日の砂厚は約8cmです。