やみくもにタグをつけるんじゃなくて、じっくり読んだあとでタグをつける はてブ法

はてなブックマークの使いかた。今更気づいたんだけどタグってあとでつけたほうがいいわな。


本を読むときは、とくに専門書とか雑誌とか論文誌とかだと全文を読むのではなく ポストイット を使って読むことにしている。どうやって読むかというと、


・とりあえずペラーっとめくって(速読?)面白そうなページにポストイットをペタペタはっていく
ポストイットを貼った部分をもう一回読む
・このとき、ポストイットを上下させて優先順位を決める。
・優先順位の高い記事はじっくりよんでポストイットに考えとかをまとめる
 (本当はマインドマップとか書きながらのほうがいい)
・最重要タグが見えるように本棚に並べる


アフターケア
・タグが多い雑誌はたまにみかえす
・その歳、音毒とか遅読するのも有効

こういう読みかたをするメリットはとにかく速読できるという点。本はとにかく数を読むことにこしたことはないと考えているので、こういう読みかたをしているとポストイットがめちゃめちゃついている雑誌は重要ということになる。後の選別が有効になるわけだ。



ブックマークについて


同じことがいえるんじゃないかな。タグはつけないよりつけたほうがいいけど、なんでもかんでもタグをつけるようじゃ、なにが重要な記事なのかわからない。そこで、もう一度おさらいしたときにさらに重要と思える記事にタグをつける。さらに考えることがあればコメントするという形式にすると自分の整理にはずいぶん役にたつんじゃないか。というのもべつにそれほど重要な記事でもないのにタグをつけるのを考えるときがある。これは結構無駄な手間で、あとでみかえすためのブックマーク作りにはならないんだな。


・面白い記事をブックマークする
・1週(ペースが速いときは3日)に1回ブックマークをチェックする
・そこでもう一度読むべきかどうか判断し、重要なものにタグをつける。
・タグがついているものはもう一度読む
・適時コメントを書く


アフターケア
・コメントがある記事は重要なのでみかえす
・タグごとに読むと縦の系列が見えてくるかも


参項