きさらぎ賞全頭検査

とりあえず日曜は当てたいのできさらぎ賞ちぇっく


アスタートリッピー
調教VTRなんてものはほとんど見ないんだけれども、たままたま見ているときさらぎ賞の出走馬アスタートリッピーの調教をやっていた。見た目には飛びは美しいけど、全くスピード感を感じない調教。乗ってる人はおしてるんだけど、なんだか迫力ないなあと思ってみていた。が、調教タイムを見て愕然とした。81.4 65.0 51.3 38.2 12.5 なんじゃこりゃ、かなり速いじゃないか。見た目とタイムが全く違う馬ってのはいるにはいるけど*1これはなかなかのもんだ。コメントを見ると

今日の追い切りはコースで5F一杯という予定でしたが、6Fぐらいから時計が速くなりましたね、最後は脚が上がってきたかなという印象でしたが時計的には踏ん張ってくれましたから、いい状態で出せると思います。

前走なんかは前が残せる馬場だったし、あまり評価できないんだけど良馬場になればさらによくなると思う。どういった結果になるのか注目してみたい。アドマイヤメインとどっこいくらいの力はあると思う。岩田が乗るらしいのでメイショウサムソンともどっこいくらいは。


グロリアスウィーク
よくも悪くもムラのある馬。ラジたんみたいにイレ込んでしまうと終わり。シンザン記念のときのような落ち着きがあればいいのだが、この馬だけはパドックをみたいところ。


タニノベリーニ
今年の2歳京都1800と2000のレースのなかでは最も優秀な部類の未勝利戦に2回も出ている馬。1:48.6でヴィクトリーランが勝ったときと2:01.4でアペリティフが勝ったときなのだが、どちらも着差はあるもののあがり最速で2着にきている。ただ、まあスタートが悪いタイプの馬で追走力もない。距離が足りないかもしれないが、今の馬場だったらチャンスはあるかも。3着くらいは


ファイングレイン
もう名前で消したくなるような馬。ただし、500万勝ちの内容は逃げてとまらないレースをしている。間隔を空けてきたのが気になるが、調教ではDWでラスト11.7という時計を出して中身はできているだろう。この決め手があれば押し切れそう。


ドリームパスポート
前走OPで圧勝したメイショウサムソン・・・に先着した。戦ってきた相手が強い*2。騎手がアンカツ、ということで1番人気になりそう。ということで嫌いたいんだが、どうにもこうにも新馬戦はよどみないラップで押し切り勝ちだし、京都2歳Sは2分1秒台を後方一気で差しているし、しかも騎手が高田。弱い・・・という理由では切るわけにはいかない。たぶんラストの決め手では世代でも上位に入れる馬なんだろう。


新馬ラップタイム
12.6-11.1-11.9-12-12-11.6-11.6-12


ディープエアー
最初からアーリントンを狙えばいいのに。京都1600のハイラップで要求されて脚が出せないなら、1800は相当きついと思う。


メイショウサムソン
でました。東京、中京戦の内容は萩Sでやられたドリームパスポートを再び巻き返してもおかしくない内容ではあるんだよな。ただ、加速力があるタイプなので京都の下りが逆に利用しずらいという面はあるかもしれない。そこと、どちらかといえば間隔がつまっているという点の利点とどっちが勝氏かってことだな。



馬場


荒れすぎてイーブンになった馬場。時計がかかる馬場であるため、軽い馬場を得意としていた馬には厳しい状況。パワー有目のタイプを。サンデー系ならバブル、フジキセキとか。間違ってもダンスとかはかってはいけない