今週の馬場
芝の状態 ： 開催もあと２週となりましたが、秋雨前線の停滞により今週も不安定な天候が続いています。小倉競馬場
芝の傷みは、内・外回り３〜４コーナーとその進入するバックストレッチ部分が傷んでいます。
その他、ホームストレッチの内柵沿いに多少傷みがあり、１〜２コーナーは良好な状態です。中間の作業内容
（１）芝コース
・Ａコースを使用します。
・２５日（月）に芝刈りを行いました。開催日の草丈は約１２cmの予定です。
・乾燥が著しく芝の生育管理のため散水を行うことがあります。
（２）ダートコース
２７日（水）及び２８日（木）に砂厚調整を行い、砂厚は約８ｃｍ（従来どおり）で管理しています。
競走馬の安全のため散水を行うことがあります。
札幌競馬場
芝の状態 ： 今週もＢコース（内柵を最内から３ｍに設置）使用で、３週目となります。
芝はホームストレッチ、３〜４コーナーの内柵沿い、向正面でかなり傷んできました。中間の作業内容
（１）芝コース
２５日（月）芝刈りを実施しました。
開催日の草丈は約１０ｃｍの予定です。
２５日（月）ローラーを使用し、内柵沿いの凹凸を修正する作業を行いました。
（２）ダートコース
２５日（月）〜２９日（金） コース全面で砂厚調整を実施しました。
クッション砂の砂厚は約８．５ｃｍです。
競走馬の安全を考慮し、レース間に散水することがあります。
（３）障害コース
２７日（水）芝刈りを実施しました
開催日の草丈は約９ｃｍの予定です。
芝の状態 ： Ａコースを使用します。これまで前４日間とも良馬場で使用したため、芝は傷みも少なく状態は良好です。中間の作業内容
（１）芝コース
２４日（日）芝刈り（刈高８ｃｍ）を実施しました。
開催日の草丈は約１２ｃｍの予定です。
２７日（水）、２８日（木）芝の生育のため散水を実施しました。
２５日（月）競走馬の安全のため、内柵沿いの芝の凸凹をローラーで修正しました。
２７日（水）芝の生育のため、肥料を散布しました。
（２）ダートコース
２５日（月）、２７日（水）コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日のクッション砂厚は約８．５ｃｍです。
晴天が続いた場合等、競走馬の事故防止のため、散水を行うことがあります。
