情報の捨取

限られた情報限のなかからどのようにして有益な情報をとっていき、無益なものを捨てていくかという作業は非常に重要なことである。これを情報論よぶことにする。ニュースソースはいつも正しいのだが、そのソースが影響するところが実質のところどのくらいあるかというものを検討してみた。

格付けランキング(☆ひとつで影響2%)
yahoo ☆☆☆☆
現在、yahooはニュースソースとしてかなり信頼されている。というのも情報元はもともとがロイターであり時事通信であり、各種新聞社であるからだ。yahooの朝の決算チェックが市場に与える影響というのはすさまじく、どれほど織り込み済みの株でもその情報をもとにさらなる変動を起こしていることからもわかる。yahoo掲示板ですら影響力はすさまじく裏情報におどらされることはないが、裏打ちされた情報限を求める人間は多い。

NHK ☆☆☆☆☆☆☆☆
NHKをSランクとした理由はもちろんずばり市場への影響からだ。NHKニュースの信頼性はまず抜群でその速報性もかなりすばらしい。さすが、国営といったところ。さらにNHKの有用性はBSが充実していることや、地方での取得が充実していることも挙げられる。地方で隠居生活や別荘的トレードを行っている個人投資家はごまんと存在し、彼等の情報源とするNHKが評価した銘柄(実質で評価しなくともニュースで明るいものだったり、ドキュメントにとりあげられるだけでもいい)においてはその値上がり期待値も高い。それを、知っている個人投資家のさらなる追い上げがこのインターネット時代には向いているのである。

値上がり値下がり出来高ランキング ☆☆☆☆☆☆
インターネット時代の特徴のひとつとして誰もがタイムリーにその時点で最も取り引きされている銘柄や、変動幅の大きい銘柄を瞬時に調べることができるという点である。若い投資家の中にはこのランキングをつねにチェックして人気銘柄のみで取り引きを行っているデイたまと称される人間が多く存在し、サラリーマン投資家やひきこもり投資家にもこういう取り引きは人気である。



増額投資の意味のなさってきづかないものなのだろうか?