中山記念 阪急杯

中山記念
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開幕週だし基本は先行かな。てかローエングリンしか見えねえ。今週のフォトパドック凄すぎ。さすが、神馬。この馬がG1とれないのはおかしい

さて、中山記念といえば伝統的G2の賞金別定戦であり数々の一流馬がこのレースで酷量を背負い、凡走しています。バリバリのG1馬なんかはきつすぎるのがこの条件


4歳56 5歳以上57 牝馬2キロ減
4歳 3000万
5歳 4000万
6歳 5000万
超過馬は5000万ごとに1キロ増
ようするにクラシック戦線の4歳とかでてくんなということです。もともと、中山は次走にかなり影響を与えてしまうほどの消耗戦になるわけですが中山1800のとくにこの中山記念は恐ろしい消耗戦を毎度行なっておりハイペースの先行我慢くらべですので斤量はなるべく背負いたくないものです。
中山記念というもののポジションは「マジG1レベルはこんなとこでてくんな」という条件を提示して、「新しいG2馬をつくるからお前らはG1直前までやすんで阪神大賞典とかいけ」ということです。実際、中山記念の勝ち馬は出走する馬ではなく、狙ってくる馬の仕上げのレベルの高さとレースレベルの高さゆえに、その後の成績が他のG2と比べてもほとんど遜色ないような実績を出しています。とくにグランプリにおいてはハイペースの我慢試合という条件を考えても近いものを感じます。


58以上の馬 重賞2勝するとだいたい1キロ増
2003 トウカイポイント58 故障
2002 エイシンプレストン60 5着
2002 ジョウテンブレーヴ58 6着
2001 アメリカンボス58 1着
2001 ダイタクリーヴァ58 3着
2001 ダイワテキサス59 8着
2001 ダイワカーリアン58 10着
2000 ダイワテキサス58 1着
2000 ビッグサンデー58 3着
1999 サイレントハンター58 4着
1998 ローゼンカバリー58 2着
斤量背負っても好走するには当り前ですが馬体のおおきさとスタミナが必要ですね。今回はジョウテンブレーヴにはきついでしょう

阪急杯
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なぜか翌年の高松宮に直結するレース