高松宮記念/マーチS

今日の中京はやっぱり馬場造園家の人ががんばったのか、芝のレースでは全て3コーナー(4コーナーではない)で先頭だった馬がそのまま1着になっていた。しかも、4コーナーまわってからの差がまったくつまらない。明日もこの傾向は続くだろ。ということで、前回の基準にこのトラックバイアスを足して評価してみる。カフェ岡部とギャラ幸では行き脚があるカフェでも先手を取れるのは幸だろう。ただ、先行争いが激化してハイペースになると阪急杯になるようなこともありえる。あのときは58キロだったわけだが。


テンシノキセキ  CBC賞は56k
ギャラントアロー 馬体重が減りすぎていたらちょっと問題
まずはこの2頭が騎手の乗り変わりもなく、中京実績があり先行力があるということからも断然になった。
キーンランドスワン
四位騎手はこの枠を利用してやはりまくりをしかけるだろう。そうなると勝つまではいかない。
◎から馬連ワイド


次点


シーイズトウショウ
この馬はやはり中館が福島民放Cで1回騎乗しているのみというのが気になる。
ただし、池添にはオファーできないことを考えても騎手の選択の余地はなかった。
中館はそのようなことを含めて戦うがそれでも上2頭とは差が出る。


アタゴタイショウ藤田、サーガノヴェル小牧、ウインクリューガー幸四郎
重賞勝ちのある先行できる馬にこういう騎手がのると中京1200では粘られる。ウインクリューガー黒船賞に調教しに行ったのが好をなしてタイキシャトルの血が流れることと幸四郎の今期中京絶好調にあやかっておさえておかないとくやしい。ただし、上がりの時計がかからないと来ないタイプなのでたぶん無理だと思う。
今開催の成績
1 吉田稔  7- 2- 4-18/31 22.6% 29.0% 41.9% 78 115
2 武幸四郎 6- 7- 5-23/41 14.6% 31.7% 43.9% 262 132
5 藤田伸二 4- 0- 1- 4/ 9 44.4% 44.4% 55.6% 90 67


買わない馬


カフェボストニアンは岡部騎手が復帰してから全然追えてない。やはり力が衰えているのかと思うとG1に足りないと感じる。最高でもG2の2着レベルではこの混戦を制することは難しい。


サニングデールデュランダル
この3頭は全て瞬発力で差してくるタイプだがサニングデールは内枠に差し馬があつまるところとデュランダルが似たタイプであるので牽制し合うという点もあわせて騎手も乗り変わる。デュランダルは来るならサーガノヴェルキーンランドスワンつれて一緒にくるだろう



マーチS
プリサイスマシーンに関しては何度もいうようにハンデみこまれすぎだ。でも、他の条件は有利すぎるよな
イサオヒート
プリサイスマシーン
▲ネイチャーヒーラー
馬連BOX