高松宮記念/マーチS/毎日杯

高松宮記念 0/400


スタートしました。
やっぱりいくいくギャラントアローがハナをとりました。藤田がガンガンつついていきます。ギャラントアローは押して押して先頭奪取。
終わった。こっちパターンか。中京がいくら前有利な馬場で残っていても外はもっといい馬場を残している。差し脚に自信のある2頭が待ちうけていればこのハイペースは馬群を縦にして捌きやすくすることで、文句なしに後ろの方が有利。サニングデールの福永騎手がきれいにさばいたのもこのペースのおかげでもある。
11.8 - 10.3 - 10.8 - 11.2 - 11.6 - 12.2
これはギャラントアローはやってはいけないレース。アタゴタイショウと共存することができないのは間違いない。ギャラントアローはテンが33秒を切れる馬との同居は難しい。ただ、今回は昨日の予想で書いたように馬体が-6キロ以上に減っているなかでのこのペースでの粘りはやはり安定して結果を残せるということの証明。


デュランダルは池添がまた肝の座った騎乗。池添のまくり差しダンツフレーム安田記念デュランダルで見せられているので驚くこともないが、きれいな外馬場を上手く利用しきれているが福永がそれ以上だった。この競馬で勝ってしまったらもう脱帽するしかなく、帽子もない私はづらをはずすしかないところだった。助かった。高松宮を差して好走した馬は安田では用無しというのが通例だが、この短距離王は東京マイルをこなしてしまうかもしれない(京王杯をつかったとき)。桜花賞のスィープトウショウもこれなのだろう。また2着かも。


キーンランドスワンというよりもやはり大外をぐるっとまわっただけでも内外の差よりも結果を残せるようだ。


カフェボストニアンテンシノキセキは外外をまわりながらこのペースを無理ヤリ先行してはどうにもならないでしょう。内を先行したシーイズトウショウが5着なのは中館のせいということもなく。やはり相当に追える騎手でないとやめてしまう病気。


来年にむけて。ここ5年間で阪急杯の連対馬のどちらかが連対するというのが続いてるのでチェックしろYO。
2000 ディヴァインライト 2着
2001 ブラックホーク   2着
2002 アドマイヤコジーン 2着
2003 サニングデール   2着
2004 サニングデール   1着



マーチS 0/300


河野2頭出しなのに今ごろ気づく。イサオヒートとアグネスアラシ
アンドゥオールは56キロで57.5とはいえプリサイスマシーンを差し切り1馬身差。軽い京都で連勝してきて、重い中山にも対応できる。レベルの低いダート界だけにタイムパラドックスクーリンガーレベルにある。来年の平安Sが楽しみな1頭。松永はブルーコンコルドというお手馬もいるがあちらは1400でこちらは1800。体はひとつで嬉しい悲鳴になるがいい。


プリサイスマシーンは先頭に立ってソラつかう馬だったか?あれだけ離して外から交わされるとこれはもう仕方ない。芝ダ兼用で使われているが先行力は小回りでこそ生きる。地方でG1勲章を



毎日杯


キングカメハメハは成績がクロフネっぽくて(新馬エリカ賞→G3で3着→(すみれS1着)→毎日杯1着)、走り方がジャングルポケットNHKなんていかずクラシック追加登録してください。東京で買いたい脚だよあれは。ミスプロなのが信じられない。キングマンボはエルコンと重ねたイメージでいいのかも。福永騎手は皐月賞ではメイショウボーラーに乗るので、乗り変わりのはず。アンカツはそれほど有力なお手馬もいない。このレースっぷりだったら誰が乗ってもかなり楽しみな1頭。なんかサンデー以外の牡馬のレベルが高く高く設定されていて新しい強き者がどんどん出てくる。いい世代だ。


セルゲームは優等生らしく岡部に育てられた。藤沢がこの時期の3歳馬にはあまりに厳しい中山2000の皐月賞に出すシーンもみてみたかったが今回の完敗でそのプランはなくなりそうだ。また、プリンシパルSからダービーに何頭も出すつもりだろう。


マイネルマクロスは逃げて2,3着が多く相当強いのだが、最後が足りなくなるならもっと離して逃げるのがいいと思う。皐月賞ではメイショウと直接対決でものすごいペースになるかも。あと、1着のあと3 2 3 2 3とどうも1回ごとに3着になりたいよいうだ。世代の指標となる馬。騎手を固定して欲しい


今のところの皐月賞有力順位


メイショウボーラー
コスモバルク
コスモサンビーム
キングカメハメハ
フォーカルポイント
マイネルマクロス
ハーツクライ
ブラックタイド
ダービー

コスモバルク
キングカメハメハ
コスモサンビーム