東京優駿
・ハーツクライ B
胸筋、すらっとした背中がいかにも長距離向きを思わせる。東京コースも向くだろう。この時期は皐月賞で惨敗した馬の巻き返しが全くないことが気がかり。カメラ目線
・マイネルブルック C
この馬体。背中のまがりかた、首の短さからしても長丁場向きではないだろう。
・マイネルデュプレ B
馬体は仕上がっている。それでも東京2400をこなすにはバランスが下よりである。東京1800mの共同通信杯を勝っているがそういう馬だろう。メジロマイヤー的。ギロ目
・ダイワメジャー B
皐月賞時ほどの気合は感じられない。体の絞りも足らないように思える。ただし、その後ろ脚の筋肉のつきかたは秀逸であり、強いパワーを感じる。それは短距離のそれであり、今回までは能力でこなしてしまうかもしれないが後々は中山記念の主役となれそう。カメラ目線
・コスモサンビーム B+
寒気がするほどいい馬体。バランスがとれていてマイラーと評価されているのが不思議だが、それはやはり気性面の問題だろう。その気性面をのりきって好走しているのだから能力は相当。当日の落ちつきが重要となるだろう。ギロ目
・ホオキパウェーブ B
勝ち上がりが早ければチャンピオンになるチャンスもあったはず。胴が短く、東京向きとは決して言うことはできないが、足長尻上がりで一度も4コーナーの順位をさげたことがない。この才能は楽しみだ。
・ハイアーゲーム A
何だこれ。昨日の日記で小物とか言ってごめんなさい。ここのところのすさまじい調教過程でなんとも濃厚な馬体に仕上がっている。サンデーの大物らしい胸筋。どうして弥生賞で負けたのか?どちらかというとマンハッタンカフェちっくな遅咲きサンデーか。これを坂路3本の連続で大分しあげてはいる。ただ、最後のおいきりを馬なりってのはどうもいかん。ギロ目
・アドマイヤビッグ C
さすが東スポ杯でなみいる強豪を倒しただけはある。いかにも長距離向き。ただ、骨格だけが立派で骨折していた分胸まわりの筋肉がついてきていない。ギロ目
・スズカマンボ C
いかにも気性があらそうな感じ。左前で右回りのほうがいいのではないか。ギロ目
・キングカメハメハ B
マイルカップのときのあまりにもすごい仕上げとはうってかわって、筋肉を落としている。これでは馬体はかなり減るのではないだろうか。ダービー狙いのはずが調教も少ないためか、万全まではきていない
・コスモバルク A
なんというギリギリ。首と背筋の素晴らしさ。ものすごい胸筋。これが、レコードをかけぬけるエンジンか。冬毛ものこっていたのがぬける。カメラ目線