オリンピック組の不調

ダイエーホークスからは城島、和田が選ばれ。城島は捕手で全試合フルに出場した上に4番をまかされ活躍した。捕手をする上に4番というのはあまりにもプレッシャーのかかるポジションだ。和田も予選では戦。また、3位決定戦*1に投球ともしここで負けてたらダイエーホークスに全責任を押しつけるのではないか*2というような重要なところをまかせる起用。疲れが残らないなんていうのは嘘だろう。とくに、城島選手は金メダルが取れなかったことをかなり悔やんでいる様子で切りかえるほど回復していないのかもしれない。この二人が復調してこそプレーオフを戦える。



なんて、文章を書いていたのが昨日の話。



今日のロッテ戦はまず堀にきれいにバックスクリーンにぶちこまれ先制される。相手投手は今までやられっぱなしのセラフィニ。左の外国人。川崎がセーフティーバントをきれいに決める*3。出口サードゴロをエラーでノーアウト1,3塁とすると井口がゴロで1点。松中がファールフライでの城島。



今までの調子だったらここで下手したらゲッツーだななんて思っていた、ら、外のスライダーをきれいにブチ込む2ランホームラン。オリンピック後の初ホームランが決勝点。失礼しました。城島選手のホームランが5ゲーム差の1位を。連覇を呼び込む。

*1:決勝だったとしても登板が決まっていた

*2:もしくは、王監督が自分から申し出たのかもしれないが

*3:今日の川崎はこれを狙っていて朝からずっとセーフティーバントの練習をしていたらしい