朝日Cカップ
グリーンプレジャー回避*1…
読んでいた展開とはかなり違いメジロマントルが押し出されてハナに行くだろう。2番手はおそらくブラックコンドル。ここへきて、このブラックコンドルという馬がかなりに気になってきている。3番手がオースミステイヤー、これにヴィータローザ以下の馬群が続く。オペラシチーは4枠4番でスタートで出遅れる確率も高い馬だけに位置どりは想像しにくい。外枠の馬は出たなりで行く。とくに、8枠にはノーリーズン安藤とスズカマンボ武豊ということでかなり意識する枠になっている。オペラシチーが一歩でも遅れたならばあっという間に外からのプレッシャーがかかるものと考えられる。
スズカマンボは菊花賞をめざすということもあり、ここでは前に行くレースよりも確実に後ろからという競馬。
オペラシチーは今まで2000mばかりを使っていることからも、それほど菊花賞というつもりもなくここを勝つことを目標にきている。出遅れならば3コーナーからまくっていくものと考えられるが、今回はとくに前を主張する馬が多くないので前目につけることが考えられる。52キロと臨戦過程を考えるとこの馬を上位にとりたい。
メジロマントルについてだが、オペラシチーやヴィータローザが前につけた場合3〜4コーナーで馬なりで捕まると一気に萎えてレースにならなくなる可能性が高い。急坂コースでのレースがないということからも最後まで3着に粘れるとは考えにくい
◎ヴィータローザ
○オペラシチー
▲スズカマンボ
△メジロマントル
ただ、そのオペラシチーが圧勝してもひとつ問題がある。
3連単
オペラシチー → ヴィータローザ → スズカマンボオペラシチー → スズカマンボ → ヴィータローザ
ヴィータローザ→ オペラシチー → スズカマンボヴィータローザ→ スズカマンボ → オペラシチー
スズカマンボ → オペラシチー → ヴィータローザ5点
直線をまっすぐに走らないということだ。前走でもまくっていったのはいいもののカーブを曲がった勢いでそのまま内側に切れ込みトリプレックスの進路を完璧に妨害したような形になってしまった。もし、トリプレックスがバテずにもっと切れる馬だったならば立ち上がるようなシーンも考えられた。また、前走は1倍台という圧倒的人気ということもあって降着にはならなかったが今回はスズカマンボが1番人気でかなり僅差の2番人気が予想される。これならば、外からまくる競馬するならばスズカマンボにかぶせるような形になり1番人気を邪魔するということになる。これは降着確実だろう。さらに、メジロマントルは我は関せずとそのまま逃げ切り体勢。そこをヴィータローザが内からすくって1着というパターン。
1着 ヴィータローザ
2着 メジロマントル
3着 スズカマンボ
オペラシチー(1着降着)1点