今年のアルゼンチン共和国杯は十分G1の穴埋めになりそうだ
なんか最近気温の変化が激しくてつねに風邪ぎみに感じてしまう。
さて、今年のアルゼンチン共和国杯にはなかなか濃いメンバーがそろった。ハンデも手頃どこからでも狙いがありそう。
なわけがない。もう週初の時点で狙いは決まっている。
エリモシャルマン ( 55.0) 万葉S、ステイヤーズS2着 4勝
グラスポジション ( 55.0) 3連勝中 準OPを余裕のぶっちぎり 6勝
コイントス ( 57.0) 3連単時代の王様 4勝
シャーディーナイス( 54.0) 2連勝中 準OPぶっちぎり 5勝
スウィフトカレント( 50.0) 遅れてきたサンデー 2勝
スパルタクス ( 53.0) 微妙に買い目がない
スーパージーン ( 57.0) 新潟記念勝ち。オールカマー2着で波に乗っている 8勝
ダイタクバートラム( 58.5) 阪神大賞典、北九州記念勝ち 7勝
チャクラ ( 57.5) ステイヤーズ 目黒記念 空き巣G2馬 3勝
テンジンムサシ ( 50.0) 2連勝 3勝
トウカイオーザ ( 55.0) 三年前の勝ち馬 3勝
トキノコジロー ( 52.0) 地方馬
トレジャー ( 55.0) 目黒記念で長距離に適正!!? 4勝
ナムラサンクス ( 56.5) ダイヤモンド 万葉S勝ち 7勝
ニシノサブライム ( 53.0) 唯一ノーチャンスっぽくみせて短期逃げできそう 6勝
ハッピールック ( 56.0) みなみ北海道 札幌日経勝ち 勝ちは北海道ばかり 5勝
マーブルチーフ ( 54.0) ONかOFFか。持続力のあがり3F勝負なら 3勝
レニングラード ( 56.0) 中距離に適正がよっている馬だと思うが勢いあり 3勝
競馬ブック 写真パドック
今週はG1がないということでメインはアルゼンチンとファンタジーS。となるとアルゼンチンの有力馬はばっちり写真パドックになるのだ。京都大賞典では仕上がりがまだまだといったところだが、この中間で調教もつめてきて*1完璧にバランスのとれた馬体が見られる・・・
て、のってないじゃないかナムラサンクス。そうか。競馬ブックにとってのナムラサンクスはグラスポジション以下なのか*2。上等だ。
もうこのサイトに何度書いたかわからない。スタミナ無尽蔵。噛めば噛むほど味がでてくる。ナムラサンクスのことだ。寒さが増すほど馬体がひとまわりづつ大きくなり強くなった去年。今年の出だしはかなりガレた状態で出てきた。今回はまずは馬体を戻してくるだろう。東京に挑戦してくる時点*3でかなり勝負がかりなことが伺える。父も大得意だった東京、初重賞の舞台で切れ勝ち。
コイントス
こちらは人気サイドだが、とてつもない馬体をしていている*4。前走ダート戦に使ったのもおそらく7割の調教半分だったのだろう*5。コイントスが馬券にならなかったのはたったの3回。2回のダート戦とクロフネの2着*6のあとに圧倒的人気を背負いながら骨折した京都新聞杯のみ。重賞の壁も昇級もG2も関係なく複勝圏を外さない。ついにはG1有馬記念すら、いとも簡単に馬券になっていった。おそらく今回は短期免許をとったペリエ騎手をハッピールックかのどちらかに乗せて来るだろう。だが、できれば岡部騎手を乗せて欲しい。彼こそがこの馬の2着にぴったりだ。もちろん先のG1も。逃げるのがニシノサブライムだけのスローがみえみえでありスローの4F勝負になりそうなこともこの馬に味方するだろう。
アルゼンチン共和国杯過去一覧
http://keiba.nifty.com/db/search_race.php?key=%A5%A2%A5%EB%A5%BC%A5%F3%A5%C1%A5%F3&y4=&jyo=