中山記念/阪急杯/アーリントンC


中山競馬場


芝の状態 : 今開催からAコースを使用します。第1回開催終了後、一部に洋芝の種の追い播きを実施し、その後2月2日から17日まで馬場全面をシートで養生を行い、馬場の状態は全体的に概ね良好です。

中間の作業内容
(1)芝コース
今週は散水を行っておりません。
22日(火)芝刈りを行いました
開催日の草丈は野芝 約4〜6cm・洋芝 約10〜14cmの予定です。

(2)ダートコース
22日(火)・23日(水)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日の砂厚は約8cmです。
競走馬の安全のため散水を行うことがあります。
25日(金)に凍結防止剤を散布しました。

(3)障害コース
今週は散水を行っておりません。
開催日の草丈は約8cmの予定です。

こちらの芝は育成がかなり上手くいったようです。画面を見ただけでもわかるきれいなグリーン。
野芝はさすがにまだまだ目標に到達しないものの洋芝はちゃんと芝刈りができるような状態まで持ってこれました。今日の競馬を見ていると圧倒的というほど先行の有利はないがやはり内、先行の有利な状況。決め手が重要になってくる馬場状態にあると考えられます。ダートコースは開幕週なので凍結防止剤を撒いている。

阪神競馬場


芝の状態 : 今週はAコースを使用します。昨年の5回阪神開催終了後、傷みの目立った3コーナーからゴールにかけての内側を中心に洋芝の苗植え補修を行った結果、良好な状態となっています 。

中間の作業内容
(1)芝コース
今週は芝刈りを実施しておりません
今週は散水を実施しておりません。
開催日の草丈は洋芝が7〜11cm、野芝が約4cm(枯れた状態)の予定です。

(2)ダートコース
24日(木)コース全面に凍結防止剤を散布しました 。
18日(金)、19日(土)、21日(月)〜25日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました 。
開催日の砂厚は従来どおり約8cmです 。

(3)障害コース
今週は芝刈りを実施しておりません 。
今週は散水を実施しておりません
開催日の草丈は洋芝が6〜8cm、野芝が約4cm(枯れた状態)の予定です。

こちらのほうは洋芝はしっかりしていそうだが、芝刈りもしていない。野芝の根がしっかりネットになっているかは心配な感じ。だが、実際レースを見ているとマイルでは逃げた馬がきっちり逃げのこって1着しているだけに内だけは相当しっかりした馬場を作っているようだ。こちらもダートコースは開幕週なので凍結防止剤を撒いています。