京王杯SC/新潟大賞典
東京競馬場はAコース4週目でも馬場差はなく内があれても外に持ち出すほどではない。やはり内を狙うのが良い状況にある。
東京競馬場
Aコース使用は4週目となり、3C〜4Cの内側5mに若干の凸凹が見られますが、その他は引き続き良好なコンディションです。
中間の作業内容
(1)芝コース 9日(月)芝刈りを実施しました。開催日の草丈は洋芝12〜16cm、野芝6〜8cmの予定です。9日(月)〜10日(火)生育管理のため散水を実施しました。
(2)ダートコース 9日(月)、11日(水)〜13日(金)砂厚の調整を実施しました。開催日の砂厚は約8cmです。乾燥が著しい場合は競走馬の事故防止のため散水を実施します。
(3)障害コース 11日(水)芝刈りを実施しました。開催日の草丈は洋芝10〜14cm、野芝6〜8cmの予定です。
京都競馬場
芝の状態 : 引き続きDコースを使用します。向正面から3〜4コーナーにかけてのコース内側に傷んだ箇所があります。
中間の作業内容
(1)芝コース 10日(火)芝刈りを実施しました。10日(火)・11日(水)芝の生育管理のため散水を実施しました。開催日の草丈は洋芝約10〜14cm、野芝約4〜8cmの予定です。
(2)ダートコース 11日(水)〜13日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。開催日の砂厚は約8cmです。乾燥が著しい場合には、競走馬の事故防止のため散水を実施する場合があります。
(3)障害コース 11日(水)芝の生育管理のため散水を実施しました。開催日の草丈は洋芝約8〜12cm、野芝約6〜8cmの予定です。
ローラーをかけて必死に馬場をたもとうという姿勢は買えるが、今日のレースを見る限り、次々Tと外に持ち出す状況。外有利の流れは止まりそうにない。ローラーかけて内の一部分だけはなんとかまともな馬場が残っているが明日の芝レースでその効果は消えて無くなるだろう。明日はおそらくズボズボで外差しがガンガンきまる。
新潟競馬場
芝の状態 : Bコースを使用します。内柵沿が少し傷んできました。その他の馬場状態は良好です。
中間の作業内容
(1)芝コース 9日(月)、芝の生育のため、散水を実施しました。9日(月)芝刈りを実施しました。10日(火)内柵沿いに軽転圧を行い、芝の凸凹を修正しました。開催日の芝丈は6〜9cmの予定です。(2)ダートコース 11日(水)〜12日(木)、砂厚調整を行い、砂厚は約8cm(従来どおり)です。乾燥が著しい場合は競走馬の事故防止のため散水を実施します。