俺が乗りたかったと読めてしまう。武豊日記

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栗東トレセンで、「世界の」福永騎手と握手。彼とシーザリオならきっと勝ってくれるだろうなとは思っていましたが、難攻不落の米国のGIを楽勝でもぎ取ってしまったのですから、素晴らしい快挙です。ユウイチいわく、「どうせ勝つなら、アメリカ人うけするような派手な勝ち方がいいと思ってました」とのこと。ちょっとジェラシーを感じてしまったほど、今の彼には勢いがあります。

ボクも負けてはいられません。8月16日のゼンノロブロイのインターナショナルS(英国・ヨーク競馬場)で、日本馬のレベルの高さを世界にアピールしたい気持ちがさらに高まってきました。ヨーロッパはかなり暑いそうですが、ボクの気持ちも燃えています

武豊騎手クラスになるとスペシャルウイークに思いいれがあれば、その産駒の鞍上にもなれるのではないかと思うんだけど、そういえばダンスインザダークマーベラスサンデーがそうであるようにその子供にとにかく乗るというわけではない。もちろん、エアグルーヴやベガといった牝馬とは違って絶対数が多いということもある。これらの馬で重賞を勝っているのはダイタクバートラムくらいかな?スペシャル産駒でのダービーやダンス産駒での菊花賞というのは実現していない。
今年までは武豊が乗るべき馬のほとんどがサンデー産駒だから手が届かないというのもある。だが、来年からはサンデー産駒はいない。トニービンなんかにあまりのらないことを考えても、武豊騎手が中心として乗ってくるのがダンスでありスペシャルとなるだろう。来年から、いよいよ本格的にサンデー孫に乗る武豊。サンデー孫にとってもいよいよ来年からが勝負。