ラジオたんぱ賞

先行争い大合戦でズボズボの刺し合いになった。


シルクレンジャーが超高速でかっとばし3コーナーで一気につかまるという馬鹿逃げ。どうしようもないハイペース。
12.3-10.9-11.3-12-12-11.7-12-12.4-12.6
上位を後方10番手以降の馬が独占し、コンラッドが優勝した。が、だからといって何?というレース。コンラッドに関しては行き脚が大分ないようで、勝負どころで脚の使い方が難しそう。確かにこれでは横山が乗らなきゃだめでしょうね。


で、ここから注目。ビデオを3コーナーに巻き戻してみましょう。このハイペースが全く読めずに先頭に並びかけていっている馬鹿がいますね。ハイ。中館×トップガンジョー。このメンバーと再戦すればまたハイペースになるかもしれないが、レベルでは一歩上。しかも、このレース内容はほとんどスプリングSと同等のものであり成長した結果とは考えにくい。そう考えるとコンラッドもまだまだディープインパクトなんて遥かか〜な〜た〜であり、続くインティライミシックスセンスどころかディーエスハリアーダンスインザモアにも全く近づけていないと言えるだろう。


ちなみに、トップガンジョーマヤノトップガンの中でプリサイスマシーンほどの先行力はないが、その一枚落ちでOP2勝くらいはできるだろう。


先週はちょっと期待していたフサイチアウステルもガッチリ負けて、牡馬クラシックに異変なし。まだまだ秋もダービー上位がそのままという雰囲気は変わらない。あとはアスカロン?夏の上がり馬に期待したい。