神戸新聞杯/オールカマー 〜秋の主役に躍り出ろ、実力派が大舞台で見据える。〜

めんどくs多忙のため、ここのところ馬場の保存を中断していました。今週はともかく、スプリンターズステークスに向けて馬場状況を見ていきましょう。


中山競馬場


芝の状態 : 今週からCコース(最内から6mの位置に内柵を設置)を使用します。2節を終了しましたが、Cコースに移動することもあり、ほとんど芝の損傷もなく、引き続き良好な状態です。


中間の作業内容
(1)芝コース 19日(月)に芝刈りを実施しました。21日(水)に肥料散布を行いました。開催日の草丈は野芝 約8〜10cmの予定です。

(2)ダートコース 20日(水)・21日(木)コース全面において砂厚調整を実施しました。開催日の砂厚は約8cmです。競走馬の安全のため散水を行うことがあります。


阪神競馬場


: (ダート)良
芝の状態 : 今週からBコース(内側より2.5m)を使用します。開催を2週終え、3コーナーの入口及び4コーナーの出口付近が若干傷んできました。その他については引き続き良好な状態を保っています。


中間の作業内容
(1)芝コース 20日(火)芝刈りを行いました。19日(月)の開催終了後及び21日(水)〜23日(金)芝の生育管理のため散水を実施しました。開催日の草丈は野芝が10〜14cmの予定です。

(2)ダートコース 21日(水)〜23日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。開催日の砂厚は従来どおり約8cmです。競走馬の安全のため散水を行うことがあります。

あら、阪神の芝はあまり上手くいってないのか?

札幌競馬場


芝の状態 : 今週も引き続きBコースを使用します。ホームストレッチから1コーナーにかけて痛んできましたが、全体的には良好な状態です。


中間の作業内容
(1)芝コース 19日(月)芝刈りを実施しました。22日(木)内柵沿いの凹凸を取るため軽転圧を実施しました。開催日の草丈は10〜14cmの予定です。

(2)ダートコース 20日(火)、22日(木)コース全面において砂厚調整を実施しました。開催日のクッション砂厚は約8.5cmです。晴天が続いた場合等、競走馬の事故防止のため、散水を行うことがあります。