毎日王冠/京都大賞典〜秋の序章に記せ、すべてが実力で決する舞台がある。


東京競馬場


天  候 : 曇
馬場状態 : ( 芝 )稍重 : (ダート)稍重
芝の状態 : 今週はAコースを使用します。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態でレースを施行します。3回東京競馬終了後、3〜4コーナー内側及びゴール前直線内側を中心とした傷んだ部分(約9,000m2)の張替えを行いました。また、洋芝の播種を9月上旬に行っており、野芝、洋芝とも生育は良好です。芝コースは全面的に緑一色の絶好なコンディションになっております。

中間の気象情報:雨量(mm) 21.0

中間の作業内容
(1)芝コース 30日(金)芝刈りを実施しました。1日(土)肥料を散布しました。開催日の草丈は、野芝8〜10cm、洋芝14〜18cmの予定です。

(2)ダートコース 3日(月)〜7日(金)砂厚の調整を実施しました。開催日の砂厚は約8cmです。乾燥が著しい場合は競走馬の事故防止のため散水を実施します。

今日のレースを見ていると、道中で全くダメージを受けない馬場。ハイラップにはなりにくく、あがりを出せる馬は限界のあがりを叩き出せる。フィニッシュブローのある馬ならいくらでも。


ダートは激しく脚抜きのいい馬場で、道中のダメージゼロ。先行しないと無理。。


京都競馬場


芝の状態 : 今開催はAコースを使用します。第3回開催終了後にコース全面の芝の更新作業を行い、3〜4コーナー及びホームストレッチの内側を中心に、約18,100m2の芝張替えを行いました。ベースの野芝、オーバーシードした洋芝とも生育は順調で、全面良好な状態です。


雨量(mm) 10.0


中間の作業内容
(1)芝コース 3日(月)芝の生育管理のため散水を実施しました。開催日の草丈は野芝約10〜12cm、洋芝は10〜14cmの予定です。

(2)ダートコース 3日(月)〜7日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。開催日の砂厚は約8cmです。

秋開催、京都の開幕週は5月からの5ヶ月のブランクにより、芝の育成はハンパじゃなく進む。そのおかげで、秋の京都開幕週は芝の摩擦が高い。それゆえに、普通の平均ラップのつもりでも道中で奪われるスタミナは大きくなる。実質のハイペースである。秋京都の開幕週は先行勢が実質のハイペースで逃げるため、差し天国になる。さらに、タメて切れるサンデーはめためたにやられる。


だが、今日の競馬を見ているとサンデーがメタメタにやられるどころか芝の連対のほとんどをヘイルトゥリーズンノーザンダンサーで占める状態。なんか、小倉の高速開幕週に似た雰囲気になっている。メイショウカイドウダイタクバートラムが出ていたら即買いしたかったところだ。


おそらく、この馬場はディープインパクト専用馬場。可哀相だが、グレイソヴリンなどは息を潜めるしかない。来週の秋華賞なんかも、エア、デアリング、マーベラス、パントルにプラスでライラプスはマイナス。


芝2400 サンデー サンデー ダンス
芝1800 サンデー シャトル ダンス