オーラス前に点棒計算
今年のG1を振り返ってみると全く勝った記憶が無い。秋はスプリンターズSで太公望シルキーラグーンに一本釣りされてからメタメタで惜しかったといえるのもマイルCSくらいという有様。実際に振り返ってみると、14戦1勝。その1勝が僅差勝ちでどうしようもない結果だった。ラストの有馬記念を当てて終わるためにも、自分のスタイルを確認しておきたい。
アドマイヤドンの状態に疑問を持ち、アドマイヤドンを倒すのはどの馬か?という予想方針。タイムパラドックスやユートピアの例からドンを倒す馬がどういう競馬をしていたかに注目し、この3頭をピックアップした。こういう考え方はおそらく今回の有馬記念に関してはゼンノロブロイに使える話。
カルストンライトオが外枠に入ったことで狙いたい馬がいなくなったくせに予想を変えずに配分を下げた。逃げが集まっているのにハイペースを盲目した形
これは酷い。週初からアンブロワーズ買いたい臭を出し、検証を無視してそのまま買ってしまったパターン。アンブロワーズが過去の好走パターンである1番人気でTR負けをしたのをそのまま捕らえてしまった。
ゴチャっとした毎日杯を抜け出して制したローゼンクロイツを高く評価。
天皇賞・春はゴールデンウイークでお休み。
この時点から3歳牡馬低レベルを掲げるものの、デアリングハートを無視。腐った馬券の買い方。予想を見る限りはマイネルハーティーやセイウンニムカウにも疑問を持っているみたいだが目がいっていない。
荒れるオークスを前提に相当無理してアドマイヤメガミを本命に抜擢
ダービーと安田記念はお休み
ハイラップハイペースを予想し、ロブロイ本命。このときの阪神の馬場は持久力を吸い尽くすような馬場でスイープトウショウまで拾っているが、ハーツクライは阪神2200はこの脚質では届かないと捨てている。ツルマルボーイがいるじゃん
スプリンターズS 0/4500
◎シルキーラグーン 1:7.3
○シーイズトウショウ 1:7.4
▲サイレントウィットネス 未知数
(この2頭はデュランダル、シルキーラグーンを超えられる可能性高い)
↓
基準☆デュランダル 1:7.5
△アドマイヤマックス1:7.4
これ当たってないんだよな。
ピークを過ぎた実績馬を1着に塗らないという方針。これはフェブラリーSでも使った方法で、なかなか良い精度を持っているのだが最終的に本命がシルキーラグーン。しかも、理由がサイレントウィットネスは人気しすぎというものw
明らかに配当がなさそうだったので、週初からやる気ないw
これも相当やる気ないw
ローテーションとか調子とかを見ずに休み明けの2頭を選んでいる
エリザベス女王杯 0/7000
結論:武に逆らおうとしても無駄
枠連
ヤマニンアラバスタ=エアメサイア 6500円
3連複
ヤマニンアラバスタ=エアメサイア=スイープ 500円
計7000円
武豊に全力でびびった馬券。こういう風になるくらいならベタオリしろよ
このレースもデュランダル切りを前提に話していきながらさらに落ち目のローエングリンやウインラディウスを無理に拾っていった危ない買い方。
ジャパンカップはサボり
結構気合はいった予想方針を書くものの、熱くなるなというセオリーのもとに買い目は最小
これも酷い。展開を無視して負け騎手に乗っている
総括すると、当たったのは14レース中フェブラリーSのみで47200/72300。熱くなったのはフェブラリーS、桜花賞、宝塚記念、天皇賞・秋だが的中率がとにかく低い。大して穴狙いしてもいないのに外しまくるという状況。熱く外したレースというのは過去の傾向ばかり見すぎているような気もする。桜花賞、エリ女、オークス、宝塚あたりがそれに値する。
逆に的中に近づいたのは市場本命を疑ってかかって、その馬を倒せるとしたらどの馬かという観点に立って予想をしたフェブラリーS、スプリンターズS、マイルCS。今回の有馬記念でいうと、堅いと思われているディープインパクトとゼンノロブロイを倒せるとしたらどういった馬かという観点に立った予想になる。みかけの実績にだまされずに馬券を組み立てたい。今週はCBC賞もあるし、かなりいけそうな気がする。