安田記念 全てのシナリオ公開

酒のみながらサッカー見てましたが、岡崎のゴールはあれは良かったですね。くらいつく執念というか何か見えるような。南アフリカワールドカップも楽しみです。


さて、なんとか雨はもってやや重い程度になりましょうか。マイル王にふさわしい舞台をどうぞよろしく


マイル王への道のりは険しく、安田の神は簡単に乗り越えさせてくれないか


東京マイルで行われる安田記念の特徴は他の東京マイルと少し違う傾向があって、ほぼ毎年淀みないペースが作られるわけです。
決着タイムが速いだけにロスが許されない競馬といいますか。いかにうまく立ち回るかという技術も要求されます。
香港馬が強いという原因のひとつはここにあると思うんですよね。騎乗技術の高いジョッキーがほぼノーマークとあれば競馬は楽に違いなく好走の要件となっていまし。



あと、一番人気が勝てないというのもあるわけですが、人気馬はガッチガチにマークされて一度のロスが二度、三度と最終的には着外までおしやられる。
そこへきて熟練のマイル馬が二度、三度の挑戦でノーマークとなりようやく感動的な初制覇。六歳が強いのもこんな理由かと。高齢者優遇措置


今回でいうとウオツカは岩田とかアンカツとかホワイトの近くで競馬させられたら厳しいだろうな。と、思っていたら両手に花。
まず、まともには競馬できないのではないでしょうか。


デスカも週中に書いたように久々のマイルでは追走できないにちがいない。どうせ外を回すんでしょうけど、同型ねカンパニーがこの距離ではあまりに凄い足をつかう。まずいらないと思います。あるとしたら前が尋常でないくらい速くて全部沈むパターンですが。そこまで、行き切れるやつかいない。



本命はスーパーホーネット。朝日杯からはじまる二着ゲッターですが、去年は前哨戦が強すぎて、若い騎手が一番人気を背負い完全につぶされてしまった。毎日王冠をあれだけのタイムで走るわけだから、東京が会わないはずがなくG1で重賞で勝ちを重ねて十勝目。


六歳になって衰えるどころか、迫力の力をつけてきたホーネット。大抵ならまた一番人気だったのが、ウオツカ、デスカのおかげでなんと三番人気。
しかも、もまれない外枠。偶数だったら完璧だったけど、それは要求しすぎでしょう。


二歳からはじめてG1も今年がラストチャンス。これだけの条件で走れるレースはなく。ほぼ鉄板に近いかと。


相手はこれも八歳にして、凄い調教をしかけてきたカンパニー。安田記念はいつも一頓挫あって、去年は回避したりもしたが、今年は例のごとく中山記念を勝ってマイラーズからここという理想のロード。去年の天皇賞秋の究極の脚があれば今回はウオツカに届く。
先週、ついにやってくれたノリがらしく二着かそれ以上か。いずれにしても鉄板の粋に変わり無い。


もし、なにかあるとしたらウオツカもそうだが乗り変わりで主戦ホワイトになったアルマダ
サイトウィナーは前哨戦がどうってことないが一応、注意か。


日本馬でいうと、三着チャンスが広がるのはファリダット。まだ、勝ち星が足らないがアンカツが乗ってウオツカの外というのは相当競馬しやすいに違いない。

スーパーホーネット
○カンパニー
アルマダ
△ウオツカ
ファリダット
注サイトウィナー


単勝を本線に
◎から馬単
○から馬連とワイド


岡崎みたいに貪欲にゴールをきめたい。