皐月賞回顧１〜なぜ逃げないのだ。誤答くん〜
ん〜。久しぶりにいい競馬を見た。マイネルマクロスの出遅れ(というか逃げようとしてない)は最高ですね！
だってそりゃバルク勝つにはマクロス逃げないほうがいいしょ。後ろからくるサンデーつぶせるし<回想>
誤答「マクロスはなにがなんでも逃げます！とにかく逃げます！」
記者一同「おお〜」
穴オヤジ「よっしゃ、後藤の心いきみせろよ」
・・・・・・
騎手一同「マクロスが逃げるのか、それだったらボーラーがからんだらかなりハイになるな。後ろからいこう」
サトテツ「後方一発しかねえ」
天才息子「ボーラーの脚ならマクロスにテンで負けない。いかせても後ろからいってみよう。」
・・・・・・
岡田「よしよし、後藤君。君はこれでいいからね。どんどん押していきなさい。マクロスは君の馬ではないし、ここで仕事したら君には他にも乗ってもらいたい馬があるんだ。」
誤答「わかりました。よろしくおねがいします！」
岡田「あ、というか君の仕事はわかってるよね。めっさ逃げるフリしてホラ吹きまくることだよ。」
誤答「そりゃもちろん小田和正ですよ」
岡田「君が逃げなければメイショウくらいバルクはかわせるんだから」
誤答「わかっておりますよ」
ダマされた〜
マイネルマクロスは出遅れを敢行
岡田ニヤリ
不穏な空気のままで2分では他騎手は平常心をとりもどせない
そんななかマクロス出遅れをしっている五十嵐とバルジューは前目で進出
４コーナーでボーラー先頭
五十嵐「ヨシッ」
しかし、蛯名の徹底マークで外にふられていたバルク
それでも、コスモバルクは予定どうりメイショウボーラーをかわした
しかし、1馬身前に唯一先行したサンデーと皐月賞ジョッキーのミルコ・デムーロのコンビ
追いすがるがトキすでに遅し
兄弟のかりをかえしたダイワメジャー１着
その姿はまさにノーザンテーストの力で、血統論者がいうSS×NTなどものともしない圧勝
コスモバルクには仕掛けが遅過ぎた
岡田は落胆した
輸送は問題なかった
大外もものともしなかった
サンデーサイレンスではない血統から
サンデーを倒せなかった
ダービーの優先出走券をとった
クラシックはあと２つ
ま、実際は中山2000ｍというスタンド前で最初に入れられる1番枠は出遅れやすいし、すぐにメイショウムネノリがかぶせてマクロスはいきどこがなかった。ああ言う展開になったらなにがなんでも行くわいけにはいかない。
