新潟大賞典

ここ2年はものすごくずぶいタイプ(東京とかのハイペースで勝ち星)のブライアンズタイムや欧州系血統の活躍が目立つ。今年では、サンデー系が人気になりそうだが芝丈8〜10にしてもサンデーがズバっと切れる馬場ではなさそう。先行するのはかなりつらく、後方から最高3Fであがった馬がそのまま勝利しているという図式がほとんど。今年は重賞馬もかなり少なくレベルが低い。ということで、最速3Fを出せる可能性のある馬をピックアップ。


アグネススペシャル( 54.0)
新新潟の覇者といってもよかった2002年。最近はトップジョッキーも乗せてもらえない。着かせぎ王。54キロという武器を手に入れた。ここでやらねば男じゃない。調教もやる気のもってこい。


アサカディフィート( 57.0)
去年の実質3着馬。ここで勝てないようではこれから先のステップアップはない。前走からしても、中山→新潟に変わって利するのはヤマノブリザードではない。


トレジャー    ( 55.0)
ヤマノブリザード ( 57.0)
藤沢2頭使い。藤沢は京王杯にもダブル登録で今週はやる気。とくに、トレジャーはここ1年は栄光から離れている。使いつめてきた結果をだすのがブライアンズタイム


マーベラスダンス ( 52.0) 34.0
この馬、坂がないコースではとにかくよく走る。まだ1000万条件の身ではあるが、これだけの決め手があればここで狙ってみるのも面白い。ただ、57k組がでてくるようであれば出番は少ないだろう。まだ繰り下げ準OPで3戦走れるわけだし。


タニノエタニティ ( 54.0)
このコースでこその馬の1頭だが掲示板ねらいの騎乗も多い。前走で2着に来たのは岡部のおかげだろう。この馬は岡部が乗るか武がのるかしないと動かない。というか、勝つ気がない。


ハレルヤサンデー ( 55.0)
サンデーのくせに2000mは長いとかは言わないで欲しい。安田記念の足も秀逸だった。この馬が勝てないのがよくわからん。出遅れる蛯名がのるとヤバいが。


ファイトクラブ  ( 54.0)
ブルーイレヴン  ( 55.0)
大阪城で僅差の2頭がなぜ1キロ差つけるのかよくわからん。はっきりいってブルーイレヴンのほうが断然だとは思うが1キロ差つけると逆転の目がある。


カゼニフカレテ 33.7
55kとなると全部さしきるのはなかなか難しいかもしれない。サニブーは自分の条件以外では本当に馬券になってくれないんだよな。


エルカミーノ   ( 54.0) 34.1
前走56k0.3差から54kになるのも大きい。これでヤマノブリザード57kとの差はほぼ0になる。ただ、この馬時計勝負に弱い。来ても3着。どうせならパンパンになって蹴飛ばしたい。


アラタマインディ ( 53.0)
まてまて、重賞勝ってるのに53キロはいまさらセコくないか?最近たしかにボロクソだけど。ただ、登録だけで小倉のための布石かもしれん


アンクルスーパー ( 54.0)
登録だけかは調教みてりゃいいんだけど、このレベルの中距離戦ならなんでも出たいの。