ダンスインザムードは実は姉に似ていない?

基本:オークス向きの馬体とは胴が短い、胸がはっている。尻上がり。


参考
チューニー http://www.keibado.ne.jp/keibabook/030526/photo09.html
レディパス http://www.keibado.ne.jp/keibabook/010521/pp10.html
ローズバド http://www.keibado.ne.jp/keibabook/010521/pp08.html
トゥザヴィ http://www.keibado.ne.jp/keibabook/990531/pp07.html
エリモエク http://www.keibado.ne.jp/keibabook/980601/pp05.html


グローリアスデイズ C
将来に期待
まとまりのある馬体。ただし、これは典型的な中距離馬のもの。体高が低く、限界仕上げの他馬と比べるとどうか。胸筋。尻上がり


ギミーシェルター B+
2400があう
胴が短い。首あげ。バランスある馬体。ギロ目


マルカフローリアン D
前傾。まだG1において活躍できるほど肉はのっていない。後ろ脚の一瞬の切れ味だけはある。


ダイワエルシエーロ C
強烈なしりあがり。胸筋。アバラがういているのにしぼんでいない。ある程度テンもあるはず。後ろ脚の爆発があるか。


メイショウオスカル B
ヘコミ。ゴツゴツしている。フジキセキらしい。体高がありテンが速そう。左回りは向くだろう。スタミナはそれほどではないか。カメラ目線


ドルチェリモーネ C
胸筋にすぐれている。脚がもういわんとばかり。立ちまわり次第


ヤマニンシュクル B
ビシビシツヤツヤ
いかにもマイラー。やはり、筋肉がつきすぎかも。


スイープトウショウ D
仕上げが悪い
細く、尻下がり。過去の遺産になりそう。


ウイングレット B+
なんでこれが田中勝春なのか。
胴が短く、バランスのとれた完璧な馬体。胸筋もすばらしく下手したら勝春の100連敗とまるぞ。


ダンスインザムード B
ん?イレ込み覚悟?
素晴らしくまとまった馬体だが、これは姉とは明らかに違うぞ。腰回りの筋肉が直線での加速力とその持続力を感じさせるが、その反面で首をあげてしまう。桜花賞フラワーCでのレースぶりをみていると、目標なしの2番手追走に一抹の不安あり。ただし、武。スキがねえ。


アズマサンダース A
桜花賞よりも身が細くなってかなり動く。距離はどうみても伸びたほうが良い。



番外
阪神JF時のヤマニンアラバスタ*1 S
http://www.keibado.ne.jp/keibabook/031208/photo02.html
僕はこのきったねえ葦毛に寒気を覚えた*2


完全なオークス馬体。どれだけ状態をもってこれたのかを知りたかった。パドック見るしかない。なんといってもホープフルのあの脚とフラワーCでダンスを追い詰めた脚。赤松賞の異常なパフォーマンス。阪神JFでの不利うけての猛追。こいつしかない。


レディインブラック
http://www.keibado.ne.jp/keibabook/040412/photo08.html
これはちょっと期待はずれか。

*1:はてなダイヤリー界にアラバスタ本命にかかげるやつがどれだけいるか調査してみたいのでキーワード化してみた

*2:葦毛論者のみなさまならわかるはず、葦毛はどす黒い斑点とその汚さが強さの象徴