毎日王冠/京都大賞典


10月8日(金)正午現在の馬場に関する情報
http://www.jra.go.jp/baba/index.html
東京競馬場


芝の状態 : 今週はAコースを使用します。野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態でレースを施行します。
3回東京競馬終了後、3〜4コーナー内側及びゴール前直線内側を中心とした傷んだ部分(約12,000m2)の張替えを行いました。また、洋芝の播種は9月上旬に行いました。芝コースは全面的に緑一色の絶好なコンディションになっております。


中間の作業内容
(1)芝コース
今週は降雨のため芝刈りを行いませんでした。
開催日の草丈は、野芝8〜10cm、洋芝14〜18cmの予定です。

(2)ダートコース
6日(水)〜8日(金)砂厚の調整を実施しました。
開催日の砂厚は約8cmです。
乾燥が著しい場合は競走馬の事故防止のため散水を実施します。

(3)障害コース
開催日の草丈は野芝8〜10cm、洋芝12〜16cmの予定です。

洋芝長すぎ*1。開幕週とはいえこれだと北海道で競馬やっているのと変わらないような条件かもしれない。中山の持久力地獄で死んでいたサンデー系を東京がわりで狙おうと思っていたのだが、このもくろみは失敗に終わってしまった*2シェルゲームとかローエングリンにとってはプラスかな。ちょっとヴィータローザが残念。

京都競馬場


芝の状態 : 今週からAコースを使用します。第3回開催終了後にコース全面の芝の更新作業を行い、傷みの目立ったDコース部分を中心に約12,300m2の芝張替えを実施しました。現在はベースの野芝、オーバーシードした洋芝とも生育は順調で全面的に緑一色の良好な状態となっています。


中間の作業内容
(1)芝コース
4日(月)芝刈りを実施しました。
7日(木)肥料を散布しました。
開催日の草丈は野芝約10〜12cm、洋芝約10〜14cmの予定です。

(2)ダートコース
6日(水)〜8日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
乾燥が著しい場合は競走馬の事故防止のため散水を実施します。
開催日の砂厚は約8cmです。

(3)障害コース
開催日の草丈は野芝約10〜12cm、洋芝約10〜14cmの予定です。

こちらは春の5月京都開催でサンデー系を全滅させてしまったので、それを反省して野芝をしっかり伸ばしたようだ。例年の秋初戦とはちょっと違う感じになるかも。JRAとしてもゼンノとかアドグルに勝たせたいのだろう。

*1:しかも野芝が短くて終わっとる

*2:とりあえず今週は