ジャパンカップ その2 〜外国馬診断〜

成績は優駿達の蹄跡より。


パワーズコート 愛国 4−5−3−3
http://csx.jp/~ahonoora/powerscourt.html
アイルランドの馬がアメリカへ大陸間遠征し、アーリントンミリオン1着降着ブリーダーズカップターフは出遅れた上に小回りコースを早じかけで3着。数々の遠征を繰り返しながら、愛ダービー6着が最低着順と文句なしの成績。まさにジャパンカップを勝つための遠征気配が十分でここを勝ってさらに世界へ羽ばたくというパターンだろう。文句なしに外国馬のなかでトップ
ちなみに父サドラーズ 母父レインボウクエストというヨダレが出るような濃い血統。調教師がアイルランドの天才調教師エイダン・オブライエン*1と恐ろしいほどの裏づけたっぷりである。


ウォーサン 英国 8−9−4−12
http://csx.jp/~ahonoora/warrsan.html
凱旋門賞9着からの挑戦。大陸間遠征が香港ヴァーズのみの父Caerleonの英国馬となると手は出しずらい。勝ち距離が全て2400m以上の完全なステイヤータイプであり2:25という高速決着についていけなかったのも頷ける。よっぽどな展開でないときつい。


フェニックスリーチ 英国 3−1−1−3
http://csx.jp/~ahonoora/phoenix_reach.html
前走が7月24日のキングジョージ。11頭立ての10着でジャパンカップに来るための準備もなされていない遠征。これまた難しい


リュヌドール 仏国 4−1−1−1
http://csx.jp/~ahonoora/lune_d'or.html
フランス期待の3歳牝馬。遠征はヨーロッパ内のみだが、ヴェルメイユ賞10着以外は圧勝している。これだけの馬となると通用してもおかしくはないが経験値は低くデルタブルースゼンノロブロイヒシミラクルに全て先着できる力量にあるかは怪しい。あくまでヒモ以下



まとめ


パワーズコート
△リュヌドール
ウォーサン
消フェニックスリーチ
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