ディープインパクト反応集を見ると絶賛となんとかして切ろうという思惑が

http://www.americanboss.biz/show.php?release_id=112
久々にトラックバックってのを送ってみた。反応すごいね。タイムもあがりも衝撃的で、今月開催であがり33秒を出した馬なんてのもリストアップしてみると


淀短距離S 1200m 前半35.2
1着 スナークスズラン  33.9 53k
3着 マルカキセキ    33.7 54k

日経新春杯 2400m 前半64.1
1着 サクラセンチュリー 33.6 56k
3着 ストラタジェム   33.6 53k

若駒S   2000m 前半59.3
1着 ディープインパクト 33.6 56k

こんだけー。12月阪神のほうもディープインパクトが最速だろう。33.1だし。


ペースから見てもディープインパクトが勝負どころで使った脚というのは古馬でも出せない。いかに凄い脚かわかる。だが、こんな競馬をいくらしてみせたところで認めません。450キロという軽さもあって切れる脚というよりもぐるっとマクる勝ち方ばかり。この馬が出走することで小頭数になるということを考えると、皐月賞までにもまれる競馬、馬群を切り裂く競馬を経験できるかがカギになるのかな。最近の皐月賞は超高速馬場で前が止まらないことが多いから。


弥生賞もこの競馬で勝ったなら、皐月賞では切って馬連勝負*1⇒ダービーではお手上げ。中段追走で内から抜け出して勝ったら、2005年のクラシックはもうお手上げでいい*2