平安Sからフェブラリーステークスへ

うーん。はてながパワーアップしたみたいでなんとも使いにくい使用。スペックの低いパソコンなので、前のあっさりしたので十分だったのですが。



平安S 0/2900


クーカイが絶好のスタートでローエングリンを制して先頭へ、2ハロン目が10.7という飛ばし方ではローエングリンも前走の反省もあって無理にはいかない。ラップタイムを見るとここでグッとペースを下げたりあげたり。吉田稔は結構無茶やってついてくるだけでもかなりペース。


ラップタイム
12.2 - 10.7 - 12.8 - 12.4 - 12.8 - 12.7 - 12.1 - 12.2 - 12.4


これが、3〜4コーナーで一気にペースアップ。先行勢が揃って進出して、馬群が外に膨れ上がる。ここで仕掛けて外に持ち出そうとしたジンクライシスと外にも出せなかったピットファイター。こうなると内で我慢した馬が強い。


1着 ヒシアトラス 福永
馬格もでてきたが、これだけのペースで圧勝という形になったのは福永騎手の好騎乗によるものである。抜け出す脚は強いがそれが続かない馬なので勝負どころで仕掛けなかったのが大ピンポン。直線に入ってブラックコンドルが外に出して内があいたところをその脚で一気にねじ伏せた。この条件ではこれからも王様になるだろう。だが、今回は内枠だったこともかなり幸いした。フェブラリーでも同じく内枠が引ければよいが、これだけの騎乗をした福永騎手の乗り変わりが確実なだけに次の騎手にかかってくる。というか、たぶん無理。


2着 ブラックコンドル 赤木
赤城騎手のG制覇はこの馬になるでしょうね。ダート能力は相当で今回も抜け出されて、自分は単独の2番手だったのを粘りとおしたのは強い。こういう競馬ができるなら、多くの条件で有利なコース、距離があり当分ダート中距離OPでうるさいだろう。


3着 ジンクライシス 蛯名
こんなもん?JCDでアドマイヤドンと競った馬がこんなもんか。不利な外枠だったとはいえ、マクってもヒシアトラスの前にいることができるものだと思ったが以外にヒシとブラックは強いのか・・・


たぶん違う。ジンクライシスはこんなもんなのだ。そして、ダートにおけるアドマイヤドンも大分衰えているのではないか。南部杯ユートピアに負けたあたりから怪しく思ってはいたが、今回は有馬記念なんかに出走したりして、しかもレコードタイムで走ってしまっている。フェブラリーSは絶好の切り時かも。


□□□□ 予告 □□□□
当HPではフェブラリーSにおいて絶対に見えるアドマイヤドンをぶった切って馬単勝負します。おそらく、上半期で1番の勝負になるでしょう。このレースから買うのはピットファイター。横山騎手が乗ってくれるならユートピア、そして根岸Sに出走するあの馬・・・と思ったらゲート再審査不合格だって*1根岸Sからは勝ち馬*2を買います。

*1:パーソナルラッシュ

*2:たぶんトップ