先週の馬場 AJCC/平安S/小倉開幕週


中山競馬場


芝の状態 : 今週もCコース(内柵を6m外側に設置)を使用します。日曜日は不良状態の馬場での施行でしたが、競走数が少なかったことから(全競走内回りコース使用)、3〜4コーナーの内側に傷みは出てきたものの、まだ大きな傷みはない状態です。。

中間の作業内容
(1)芝コース
今週は芝刈りをしておりません。
開催日の草丈は野芝約4〜6cm・洋芝約8〜12cmの予定です。

(2)ダートコース
19日(水)、20日(木)コース全面において砂厚調整を実施しました。
20日(木)凍結防止剤を散布しました。
開催日の砂厚は約8cmです。
競走馬の安全のため散水を行うことがあります。

(3)障害コース
今週は芝刈りをしておりません。
開催日の草丈は約10cmの予定です。


京都競馬場


芝の状態 : 今週よりCコースを使用します。移動柵でカバーできなかった蹄跡が内側に多少残っていますが、全般的には良好な状態です。

中間の作業内容
(1)芝コース
開催日の草丈は洋芝約10〜14cm、野芝約6〜8cmの予定です。
乾燥が著しい場合には、芝の生育管理のため散水を実施する場合があります。

(2)ダートコース
19日(水)〜21日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日の砂厚は約8cmです。
21日(金)凍結防止剤を追加散布しました。
乾燥が著しい場合には、競走馬の事故防止のため散水を実施する場合があります。

(3)障害コース
開催日の草丈は洋芝約8〜12cm、野芝約6〜8cmの予定です。
乾燥が著しい場合には、芝の生育管理のため散水を実施する場合があります。


小倉競馬場


芝の状態 : 今開催は、野芝をベースとしたオーバーシードの状態で施行します。前4日はAコース(内柵を最内に設置)を使用します。昨年の夏競馬終了後、傷んだ部分は概ね回復し野芝は非常に良好な状態です。また10月上旬に洋芝を播種し、こちらも順調に生育しており、一面緑の絶好の状態で開幕を迎えます。

中間の作業内容
(1)芝コース
1月8日(土)芝刈りを実施しました。
開催日の草丈は洋芝が約10〜14cm、野芝が約6〜8cmの予定です。

(2)ダートコース
18日(火)〜21日(金) コース全面で砂厚調整を実施しました。
8日(土)凍結防止剤を散布しました。
クッション砂の砂厚は約8.5cmです。
競走馬の安全を考慮し、レース間に散水することがあります。