弥生賞/チューリップ賞/中京記念

中山競馬場

芝の状態 : 今週もAコースを使用します。1節(8R)使用しましたが、大きな損傷もなく、馬場の状態は全体的に概ね良好です。


中間の作業内容
(1)芝コース
今週は散水を行っておりません。 28日(月)芝刈りを行いました。
開催日の草丈は野芝 約4〜6cm・洋芝 約10〜14cmの予定です。4日(金)除雪作業をします

(2)ダートコース
2日(水)・3日(木)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日の砂厚は約8cmです。競走馬の安全のため散水を行うことがあります。


(3)障害コース
今週は散水を行っておりません。開催日の草丈は約8cmの予定です。除雪作業をします。

中山競馬場はこれで2週連続芝刈り。大分状態は良さそうで、3月後半には6cm〜になるかもしれませんね。この状態ならば、踏み込みもよく時計も出易い良馬場。ただし、今週末は大寒波予報・・・というかすでに大雪の状態でそもそも中山競馬自体が行われるかどうかも怪しい。距離不安なくまともにクラシックを走れそうな朝日杯馬のマイネルレコルトもいるし、マスコミが煽りに煽りまくっているディープインパクト様の御東上なだけに無理な弥生賞にならないか*1が心配。

阪神競馬場


芝の状態 : 今週もAコースを使用します。目立った傷みも見られず、概ね良好な状態を保っています。

中間の作業内容
(1)芝コース
今週は芝刈りを実施しておりません。今週は散水を実施しておりません。
開催日の草丈は洋芝が7〜11cm、野芝が約4cm(枯れた状態)の予定です。

(2)ダートコース
1日(火)〜4日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日の砂厚は従来どおり約8cmです 。

(3)障害コース
今週は芝刈りを実施しておりません 。今週は散水を実施しておりません。開催日の草丈は洋芝が6〜8cm、野芝が約4cm(枯れた状態)の予定です。

野芝が枯れた状態が続いて芝刈りができない状況。これで洋芝がガンガン伸びてきたら馬場が変身するのだが、さほど気にしなくても良い状況か。先週に引き続いて持続型を買いたい

中京競馬場

芝の状態 : 今開催は前4日Aコース・後4日Bコースを使用します。昨年第3回中京競馬終了後、損傷部を中心に洋芝の播種を行い、養生シート(寒冷紗)で養生管理を実施しました。洋芝の生育も順調でベストコンディションです。

中間の作業内容
(1)芝コース 28日(月)芝刈りを実施しました。
26日(土)・28日(月)散水を実施しました。
開催日の草丈は洋芝が約10〜16cm、野芝が(枯れた状態で)約4〜6cmの予定です。

(2)ダートコース
28日(月)〜 3日(木)コース全面において砂厚調整を実施しました。
1日(火)散水を実施しました。開催日の砂厚は約8cmです。

中京馬場造園課は言い切った。ベストコンディションと。
確かに野芝は枯れているが芝刈りもきっちりやっているし天気も申し分ない。これは時計が出そうだ。開幕スピード馬場の中京まくり合戦が見られるかもしれない。明日は時計を要チェック。持ち時計の無い奴は中京記念では用なしかも。

*1:意地でダート変更しないとか