優駿牝馬

今日は遅くなるので更新は早めにしておきます。ちょっと短め。あとで時間があれば足します。

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東京、中京と時計速すぎ。

とくに東京コースはコーナー進入速度が極端に速い。Ｃコースでコーナーが緩くなったためコーナーに入る段階からスピードを乗せていっている。内で脚をためていた馬が有利になっていた。
また、速い時計を持つ馬に注目したい。といってもデイリー杯２着、スイートピー勝ちのライラプス、桜花賞２着のシーザリオ。よくよく調べて見るとスイートピー組というのはこれまでに重賞馬が勝ってきたということがなく、今年は忘れな草２，３着などが出走してきていて例年のフローラＳくらいのレベルにはあったと思われる。
乗り変わりの馬だけに重い印を打つのを躊躇わされるが、十分に勝機はある。

ディラデラノビア
この馬も速い時計こそ持っていないものの速いあがりを備えている。デザーモ騎手への乗り変わりでどう立ち回るかに注目。臨戦過程が桜花賞トライアルを連闘、オークストライアルで直線で速い足を使って激走した反動は気になるところ。

シーザリオ
桜花賞に距離短縮で挑戦してきた馬というと最近ではアドマイヤグルーヴ、ダンスインザムードがオークスで７，４着と破れている。古くはオグリローマンなども破れている。桜花賞で好走し、オークスでも好走できるのは1600→1600と使ってきた馬達。これはオークスがガチンコ2400mではなく真面目に走るのが1800くらいしかないレースであるという特性を含んでいる。
今回、シーザリオは内枠を引いたため先行することが可能になり、人気を背負って後ろからマークされる立場に立った。週中にも書いたようにこれで前に抜け出すレースをすればかなり高速になる直線で目標なしに粘るのは難しい。

エリモファイナル
1枠1番はローズバド、スイープトウショウ、ファイトガリバーあたりが追い込んで２着に来た枠。この３頭ともに重賞クラス。インできっちり貯めて、直線の競馬をした。エリモファイナルはこの３頭ほどの脚を持つところまでは至っていない。

結論
◎アドマイヤメガミ
○ライラプス
▲ディラデラノビア
△シーザリオ
☆エリモファイナル

買い目はあとで