東京優駿 その１〜ディープってもしかしてネオユニヴァースより人気ない？〜
とある理由でデジカメの写真とかない観戦記です*1。
朝とか
朝から気分悪くて脳がガチガチいっていた。大体の原因は前日に新宿で飲んだ何焼酎かわからんドリンクのせいだってのは知っている。加えて、風呂をあがってからドライアーかけずにぶらぶらしていた。あれも大きな間違いだった。最悪の状態でダービーの朝を迎えたのだ。まあ、寝すごさなかったのが幸い。新宿の街というか歌舞伎町っつーのは朝歩くとカラスがゴミ袋をあさっている光景のパレード。さすが東京。汚い印象しかないぞ新宿。
朝食を取るところを探すが、モーニング的なあんまりそういうのはないみたい。で、吉野屋食って、京王線でＧＯ！まだ日曜七時というのに新聞持って競馬場へ行きそうな気配の人の多いこと多いこと。ダービーの特別さを感じる朝。同じ車両に乗る人の持つ新聞の１面はもちろんすべて……ニシノドコマデモ！？だったのである。乗車比に対するニシノドコマデモの人気がすごかった。さすが万哲
京王線では明らかに競馬場まで座る人ではなく、いまにも降りそうな高校生の席をマークしてどいたら座ろうと思っていた。まあ、あっさり隣のおばさんが降りたので座る。電車に揺られる気分は最悪でいまにもリバ０−スしそう。昨日の夜中も穴があくほど見た競馬ブックを凝視して第１レースを予想する。「昨日のダートは内の前残りばっかだし、武はこれ勝つやろ。デザーモのは追い込みやから、昨日の調子を見ると３着？」「相手はどれよ？」と話してたら、活字を見すぎて気持ち悪くなったので予想はあきらめる。あと、結局その高校生っぽいのは競馬場まできた。さすが東京。小倉だったら絶対補導ですね*2。
到着
ついたら、まずは昨日買いそびれたダービーグッズを買うことに。すでに来場者はかなりの数だった。ディープインパクトの像が飾ってあるんだけど、意外にも写真を撮っている人というのは少ない。ディープインパクトグッズなんかも売ってたりしてたけど、くじがついていたダービーグッズ*3以外はそれほど売れていなかった。ネオユニヴァースの三冠時でももっと売れていた気がする。ちなみにくじはタオルが当たった*4。
こうしてみると、オッズは１．１倍なのだが、馬そのものの人気ってあまり高くないのかも。思えば、テイエムオペラオーとかナリタトップロードが賑わせていたような、ディープインパクトファンサイト！みたいなサイトとか見かけない。もしかしたら、皐月賞までのモノポライザーより人気ないのではないか？という不安すらある。この１．１倍っていうのは実績は違うけどペールギュントを２倍台にした人気のようなものなのかなあと思う*5。
良いスタンド席は埋まっていたので*6、ウイナーズサークル付近に陣取り。あいにくの晴天でいよいよ吐き気がピーク。スタンドの木陰で休むことにした。第１レースはもれなく外れ。こら、差すな馬鹿！と叫んだところで目の前に☆。医務室直行！！
つづく…
