函館記念 〜Bコースに変わって、函館はまた復活〜

誰もが密かに勝利を誓う、予期せぬ夏の夢がある。


新潟競馬場


芝の状態 : Aコースを使用します。まだ目立った傷みは無く、野芝の生育も旺盛で馬場状態は良好です。


中間の作業内容
(1)芝コース 17日(日)芝刈りを実施しました。開催日の芝丈は10〜13cmの予定です。

(2)ダートコース 20日(水)〜22日(金)砂厚調整を行い、砂厚は約8.0cm(従来どおり)です。

ヨシトミ騎手が帰ってきて、興味深い新潟競馬。開催状況も変わらず、上出来の芝でスタートした。予想よりも速いペースを刻むことになって波乱を呼びやすい状況。ようやく100万馬券も出た。この馬場なら何本か呼ぶだろう。

小倉競馬場


芝の状態 : 今週もAコース(最内の位置に内柵を設置)を使用します。1節(15競走)を施行しましたが、目立った大きな傷みもなく引き続き概ね良好な状態です。


中間の作業内容
(1)芝コース 18日(月)芝刈りを実施しました。19日(火)殺菌剤を散布しました。20日(水)肥料を散布しました。18日(月)〜22日(金)散水を実施しました。開催日の草丈は 約8〜12cmの予定です。

(2)ダートコース 開催日の砂厚は約8.5cmです。

しっかりした芝で開幕。馬場差は2秒ほどか。長い脚と高速ペースを要求してくる。

函館競馬場


芝の状態 : 今週もBコースを使用します。
3〜4コーナーの蹄跡部分で芝生の損傷が出始めました。

中間の作業内容
(1)芝コース 18日(月)芝刈りを実施しました。開催日の草丈は約10cm〜14cmの予定です。17日(日)・18日(月)芝育成のため散水を実施しました。

(2)ダートコース 開催日の砂厚は約8.5cmです。

先週からBコースになり、開幕馬場というよりも3週目あたりの馬場が戻った感じ。先行が残り、函館記念アサカディフィートエアエミネムが来た2003年のような速いあがりの2000mをこなしてきたタイプが上位進出しそうだ。