新潟記念回顧

超優秀なスロー差し。急坂馬と思っていたのだが、今年になって随分成長しているようだ。金鯱賞新潟記念とひどいスローでほとんど競走馬の限界である33秒前半の脚を使っている。これを引き出したのが安藤勝巳騎手で、これからこのレースができるのならば朝日CCはもちろん、タップダンスシチーがでない天皇賞秋でもかなり上位を見込めそう。とにかく、逃げがいないときほど注意しなければならないタイプの差し馬。ハーツクライとかとは全く違うタイプ。