三日連続競馬だ大阪スポーツ杯

秋、G1のシーズンがくるたび思い出されるサンデーサイレンスの強さ。今日は両重賞ともにサンデーサイレンスの圧勝。これを忘れちゃこまるのよ。
そして、9月ロッテの首位いじめ。今年はそれどころではなく、明日から千葉4連戦。今日は新垣のベストピッチで勝ったものの、あいかわらず1,2番は出塁しても3番から4番に上手くつながらない。明日からも不安はあるが、そうはいってられぬ。ここを勝ち越さねば優勝はまだだ。



今週は月曜の休みを使って競馬をやってやろうというJRA様の厚い提供により、阪神を楽しむことができます。さて、メインが大阪スポーツ杯。マイルの準OPなのだが、出走馬が全て5歳以上。4歳馬が秋始動でここを使ってもいい頃なのに、どうしたものか。これではほとんど枯れた古馬。ここ1年で準OPを連対した馬がヒューマの米子S2着とテンザンオペラだけという衝撃のメンバー構成。待ちに待ったはずのマイルの準OPなのにみんなどこへいったのか。去年モノポールキネティクスキーボランチあたりがいたレースとは思えない。このレベルならば、実績ではなく夏に勢いをつけたマイルベストの馬からはいりたい。



55、666,777、8歳という高齢のメンバー構成。逃げる脚はあるという馬が5頭ばかりいるが先行争いが激しくなるということはないだろう。阪神マイルだけに最初のコーナーまでは、おたがいが譲り合って外枠の馬がおっつけていく感じか。


ヒューマ
この馬の成績から関東、ダート、重賞を除くと掲示板を外したことがない*1。今ならマイルの方が流れが向きそうだし、4戦連続でアンカツが乗って大分つかんでいるだろう。岩清水Sは57.5キロを背負って5着だったが、このメンバー相手なら夏を使ってきた順調ども重ねて好勝負必須。


マルブツブライアン
3ヶ月以上の休みあけを5回、うち半年以上が4回。ブライアンズタイム産駒にしては鉄砲がけがある。鉄砲成績2−0−2−1。準OPでは東京ばかり走っているが阪神巧者であり、堅実に34秒台の脚が使える。いきなりの激走があっても不思議ではない。


レンドフェリーチェ
スロー勝負専門。小頭数を歓迎する一頭だろう。ただ、今回のメンバーはどれもいけるけど別にいきたいわけではないというメンツ。ペースは速そうだが、読みにくい。


スパルタクス
実は準OP。小倉巧者で北九州記念4着と好走、ストークSでもレンドフェリーチェあたりに先着しているが、ここ1年以上複勝圏からも離れている。先行して複勝圏からはかわされるクセがあるのはどうも抜け切らない。僅差で走れる能力は持っているのだが。ここできたら仕方ない。


カゼニフカレテ
トークSのように距離がマイルでは少し忙しい。小頭数となればなおさら届く可能性は低い。


結論

◎ヒューマ
○マルブツブライアン
△レンドフェリーチェ
馬連
◎=○ 各1000円
ワイド
◎=○ 1000円
計3000円

*1:3−3−3−4