普通の馬の回顧 〜天皇賞・春〜

ほかのところも


2着リンカーンとノリはセオリーどおりディープインパクトについていくことなくゆっくり下った。あそこでついていくことが必ずしも勝ちにいく戦いとは限らない。どちらが正しいかはわからない。ついていったのがアンカツローゼンクロイツで、控えて自分の戦いをし、もしディープが止まったなら捕らえてやろうという構えを見せたのがノリとリンカーンだった。


天皇との確執も解けたリンカーン。これもたぶんリンカーンという意味がアメリカ大統領ではなく、バラエティ番組の意味に変わったからだろう*1。宝塚は距離も舞台も得意のグランプリレース2200m。華開くか。

結果
1着 ○ディープインパクト
2着 ◎リンカーン
3着 注ストラタジェム

的中馬券
馬連 4000× 3.8=15200
3連単 500×43.2=21600


回収 36800/7000(526%)

*1:まあ、本当は日経賞で58キロを克服していたのが大きかったんだと思うけどね。これまでのリンカーンは58Kへの斤量増加でやっちゃっているパターンが多かったから。そういう意味で58Kを背負えるようになった前年の京都大章典の勝ちも大きい