伏兵が素敵過ぎる天皇賞・春 その1
お久しぶりでございます。道路特定財源が免除されている間だけハイオク入れて気分最高のドライブを楽しんでいました。それにしてもここ1週間はすごかった。先週、京都にいったのですがたいていのスタンドで、交差点まではみ出るような行列をつくっていました。いつもガソリンを入れているスタンドも4月30日は大変な行列でした。値上がりするといっても、30円×30Lで900円くらいのものにあれほど並ぶのですから倹約大国バンザイであります。その先にスタミナ苑が待っているならともかく、ただのガソリンを求めて行列するとは・・・群集心理、市場はおもしろいものですね。
さて、春の天皇賞。伏兵が素敵すぎてちょっと燃えるメンツになっているので更新欲がわいてきました。
4か月ぶりの出走です。有馬記念から今日までの間に競馬したのが、ファルコンSと桜花賞の日のみという大変な競馬離れ。ちなみにこの二日で1勝1敗*1。PATの口座は去年から空になったままですからほぼ競馬していないようなものです。ただ、その間にもオオカミ少年*2とか回収率30s0%を研究*3あたりは毎週チェックしていたため、アサカディフィート、リキアイタイカン、シルクフェイマスといったような穴爺がちょこちょこ覚醒をしていたことは知っています。
Brain Squall*4でサンデーサイレンス後の競馬界は瞬発力、スピードといった走力よりもレース、コース、馬場適正といった要素がより強く要求されるような競馬になっているというような言及がなされていました。たしかに、サンデーの時代であればアサカディフィートのような高齢馬は9歳ともなると瞬発力足りずにハマるレースは年に1回もないでしょう。適正にあうレースができれば、もしくは自ら適性の流れを作る馬が強い時代。なるほど、アンカツとダイワのコンビがG1をむしり取るわけだ。
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高齢化社会
最近の天皇賞も同様で、平均年齢が高い。しかも、高齢馬が前哨戦で活躍するものだからステイヤー界の息の長さがうかがえます。アイポッパーなんかはもう後期高齢馬認定をもらってください。
*1:こら蛯名よ。エフティマイアもってくるのはさすがに酷い。大外であの実績だとノータイム消しだって
*2:http://d.hatena.ne.jp/tubame0604/