四冠牝馬の誕生
これはアパパネです。期待どおりでしたね。
強い勝ち方。横綱相撲での四冠目。不利なくいくにはこれですよね。
今日もやはりゲートが抜群で一旦は抜け出すも、今回のレベルだと回りのペースが早く控えることができます。さすがに先行策はとりたくないのでね。
外外を回る展開でほかのアニメイトバイオあたりと比べるとロスは素晴らしく大きく、力の差を見せつけた形。しかし、今後もトライアルでは一瞬の脚色に抜け出される展開があるでしょう。この六着まではアパパネをある条件で覆す能力があると感じました。
しかし、G1となると問答無用でアパパネ。そんな競馬が続くのだと思います。
エリザベス女王杯はまた趣向が変わるという説も捨てませんけどね。メイショウベルーガ相手に圧倒的王者の立場での競馬をさせられるので。
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紫苑S組の健闘
5,6着に紫苑S組。これも予想どおりではありましたが、レディアルバローザはまだしもワイルドラズベリーあたりは交わすのではないかと思われた競馬でしたがやはり輸送の問題ほか山済みであったか。
やはり関東馬は栗東ステイが必要かと痛感。
この二頭でも駄目ならやっぱり紫苑S組はきつかったのか。また、ディアアレトゥーサは先行して外外を回って最後の脚が足りませんでしたので検討の部類ではあるかと。ただ、アパパネは同様に外外できつい競馬をそているわけですから底力が違ったと、ことでしょう。
いつか、紫苑S組で大金星を狙いたいです。
条件としてはやはり関西騎手、連勝、栗東留学あたりが欲しいところでしょうか。
にしても美浦の馬のワン、ツー、スリー。どえらいもんが始まりましたかね。阪神の改悪で栗東の馬が弱くなってきているのかもしれません。
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後藤騎手
オークス、ダービーの二着、安田記念勝ちあたりから変わったのでしょうか。ごっちゃんの騎乗はすばらしかったと思います。アニメイトバイオを外したのは後藤騎手に京都2000が厳しいかと思った一点でした。
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この二頭は今年のエリザベス、来年のヴィクトリア、エリザベスでは特注。テイエムオーシャンのときのフサイチパンドラやアサヒライジングのような力関係を感じます。エリザベスではアニメイトバイオ、ヴィクトリアマイルではアプリコットフィズのほうに特注印をあげておきましょう。