プレーオフ
なんつう試合ですかこれは
ニューマーケットC/ポートアイランドS
中山11R 芝2000m ニューマーケットC
タイガーカフェ
なんといってもこのレースはタイガーカフェをどう捌くかによって馬券が決まる。最後に勝ったのが2歳のホープフルS。そこから5歳の現在にいたるまで皐月賞2着という実績をひっさげてつねに人気になりながらも勝ちを逃してきている。もちろん戦った相手のレベルが高いレースも多いのだが、相手のレベルが下がっても2〜8着。内容も逃げて差されるレースあり、先行して前に残られるレースありと様々なバリエーションで負けている。ナリで走ってしまう馬といえる。ただし、東京などと比較すると中山をかなり得意としている。成績を見ていくとサンデーサイレンスのなかでは最先着というレースが多いのも特徴*1。
8頭立てにこの馬場ではまず前は止まらない。展開をみていくと先行するのはマヤノモーリス、ピサノクウカイ、タイガーカフェあたりその他は先行能力が低くこの3頭のケツについていくという形になるだろう。ペースは明らかにスローそこからの直線勝負になる。先週からの馬場状態を見ていっても前は止まらず瞬発力だけでは伸びきれない。
藤沢厩舎は2頭出しとなっているがウインクロワールのほうは長いところで先行していることはあるが、2000mの先行力はなく準OPクラスでの実績もないのは厳しい。
マヤノモーリス
2000mの実績がないようにも見えるがそれは過去の2歳のころの話。近走は実に安定した成績を残している。中央に戻ってきた2003年からは1度も掲示板を外していない。それも先行してのものだからかなり優秀である。阪神で良積を残している*2ように急坂に強い。
ピサノクウカイ
先週ゼンノロブロイと併せてもあまり仕上がりはよくなくここまでかかってしまった
勝ち味に遅過ぎるタイプ。プリンシパルSは確かに勝ったのだが上位陣が全てサンデー系という極端なスローの瞬発力勝負。今回はスローにはなるだろうが瞬発力だけの勝負になる馬場ではない。ゲートからのスピードの乗り方は良いので北村騎手に追い込みの意識が強くなりすぎなければ先行して勝ちもあるが、追い込んで勝ったというプリンシパルSの印象からすると可能性としては差しそこねる3着になりタイガーカフェを差せないだろう。
1着 マヤノ タイガー
2着 マヤノ タイガー
3着 ピサノ2点
ポートアイランドS 稔!
さて、こちらのメインこそが別定OPにしてサンデーが人気をぶっかぶりそうな最高のレース。
逃げるのは間違いなくマイティスピード。2枠という最高の枠でそれほど速い脚のないメジロバーバラは軽く抑えて単逃げの形になるだろう。
関西への挑戦は前走の都大路*3に続き2回目だが、関東でも中山で良積をあげている*4この馬。春先はかなり好メンバーのアクアマリンSで2着は準OPではトップクラスと呼べる実績だろう。また、去年も夏を飛ばして秋から始動したがアイルランドTでオーゴンサンデー、ロードフラッグあたりに0.1差でいきなり好走する実力は素直に評価してよい。休みあけの上に格上挑戦になっているが55キロに吉田稔を乗せて逃げればこのサンデー全滅馬場を味方につけて勝てる。
アドマイヤマックス
実績を出しているのが東京、京都、新潟。確かに重賞馬でG1連対という格上の存在。京阪杯3着*5、関屋記念3着*6、セントウルS4着*7という格が下がって凡走。だが、先着した馬を見ると納得。56キロで外から3,4番手で先行するならば復活は濃厚
◎マイティスピード
○アドマイヤマックス
▲エーティダイオー
△ニューベリー→エイシンチャンプ
◎馬連ながし
◎○3連複ながし
ミスキャスト ロイヤルキャンサー
馬柱に俺を切ってくれと書いてある。どちらも追い込みと切れで勝負するタイプ。先行争いがなく届くのは難しい。
追記
名前を見ずに成績だけであやうく跳ね除けるところでした。
前走はメジロマントルをいい形で追走していたものの4コーナーで流れに乗れず瞬発力勝負には結果的に6着まで。今回はマイルに戻る条件でマークも完全に他馬が集めてくれる絶好の舞台。この馬は2,3歳時に稼ぎすぎたために斤量が重くなって随分苦労しているが、どのレースも上位集団*8にとりついている。これまではハンデ戦の一線ゴールに負けた形だが、今回のレースはハンデ戦のように一線ゴールではなくアドマイヤマックスがつきぬけるかマイティスピードが逃げねばって、先行勢で2,3着争いのような形になりそう。この組に入れる頭数はそれほど多くなくこのメンバーの実績からすれば2,3着の可能性は高い
ということで3連単としてはアドマイヤがもっともっとかぶってもいいのだが、オッズを見ているとどうやらアドマイヤマックスは複勝には入るだろうということで10軸マルチが売れているようだ。この様子ならばアドマイヤマックス1着軸がなぜか妙味になる*9。そこで、下の2点。これでも80倍。休みあけだがぶっつけでスプリンターズに挑戦しようとしていたほど乗り込んできていることからすると、勝ちは馬場を考えても高い。
1着 アドマイヤマックス
2着 マイティスピード
3着 エイシンチャンプ1着 アドマイヤマックス
2着 エイシンチャンプ
3着 マイティスピード2点
札幌2歳Sはマイネルアドホックが能力はぶっちぎりでどういうレースをするかだけですね。完成度では負けてもいいでしょ。新馬勝ちのコマノハイやヒードザコール、マイネリマスタあたりよ
札幌最終週 スプリンターズS/シリウスS/札幌2歳S
芝刈りなしのせいか野芝は8cm〜12cmと長い芝が残っている。このことによって先週までのスピードの持久性の必要な止まらない馬場がどれだけ変わってくるか。
中山競馬場
芝の状態 : 今週もBコースを使用します。先週の雨天での競馬施行、又、台風による降雨の影響もほとんどなく、蹄跡がついた程度で芝の傷みも少なく、状態は大きく変らず概ね良好です。
中間の作業内容
(1)芝コース
今週は芝刈りを実施していません。
開催日の草丈は野芝 約8〜12cmの予定です。
(2)ダートコース
29日(水)、1(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日の砂厚は約8cmです。
競走馬の安全のため散水を行うことがあります。
(3)障害コース
今週は芝刈りを実施していません。
開催日の草丈は約10〜14cmの予定です。
あれまー、随分芝刈りしたものですね。芝刈り後に台風の影響を受けて強烈な雨を受けたのが心配だ。
阪神競馬場
芝の状態 : 今週もBコースを使用します。開催も4週目を迎え、3コーナーの入り口と3〜4コーナーの中間の一部において若干傷みがみられるようになってきましたが、その他は引き続き良好な状態となっております。
中間の作業内容
(1)芝コース
28日(火)芝刈りを実施しました。
今週は散水を行っておりません。
30日(木)芝の生育管理のため殺菌剤を散布しました。
1日(金)芝の生育管理のため肥料を散布しました。
開催日の野芝の草丈は9〜11cmの予定です。
(2)ダートコース
30日(木)、1日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
29日(水)の台風による影響でクッション砂が一部不足したためクッション砂を補充しました。
開催日の砂厚は従来どおり約8cmです。
競走馬の安全を考慮し散水することがあります。
(3)障害コース
今週は芝刈りを実施しておりません。
今週は散水を行っておりません。
開催日の野芝の草丈は10〜14cmの予定です。
札幌競馬場
芝の状態 : 今週もBコースを使用します。各コーナーの内側が傷んできましたが、全体的には引き続き良好な状態です。
中間の作業内容
(1)芝コース
27日(月)芝刈りを実施しました。
27日(月)内柵沿いの凹凸を取るため軽転圧を実施しました。
開催日の草丈は10〜14cmの予定です。
(2)ダートコース
9月27日(月)〜10月1日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日のクッション砂厚は約8.5cmです。
晴天が続いた場合等、競走馬の事故防止のため、散水を行うことがあります。
神戸新聞杯/オールカマー
先週に引き続き、芝コースはサンデー産駒がほとんど馬券にからまなかった特注の馬場状態。ハイアーゲーム、ダイワメジャーがオールカマーで沈む。野芝のみでこれほどサンデーが沈むのは夏の好天で生育がよかったのだろう。サンデー孫ではダンス、スペシャル、マーベラスあたりのタイプが走っている。瞬発力よりも持続力、加速が止まらない馬場になっていた。
中山競馬場
芝の状態 : 今週からBコースを使用します。先週までの芝の傷みもほとんどないうえに内柵を3m外側に設置したこともあり、変わりなく良好な状態を保っています。
中間の作業内容
(1)芝コース
23日(木)芝刈りを実施しました。
20日(月)芝の生育管理のため散水を行いました。
開催日の草丈は野芝 約8〜10cmの予定です。
(2)ダートコース
22日(水)、24日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日の砂厚は約8cmです。
競走馬の安全のため散水を行うことがあります。
(3)障害コース
22日(水)芝刈りを実施しました。
20日(月)芝の生育管理のため散水を行いました。
開催日の草丈は約10〜12cmの予定です。
逆にダートコースではサンデーの孫がからんでいる。
中山とはうってかわってサンデー産駒かその孫がほとんど勝ちそうでなければミスプロ系かナスルーラと瞬発力にはもってこいの馬場だった阪神だが、今週は芝が伸びた分か随分持続馬場にシフトしてきた。先週までならハーツクライもあの展開でも2着があっただろう。
阪神競馬場
芝の状態 : 今週よりBコースを使用します。目立った傷みもみられず、引き続き良好な状態を保っております。
中間の作業内容
(1)芝コース
今週は芝刈りを実施しておりません。
今週は散水を行っておりません。
開催日の野芝の草丈は10〜14cmの予定です。
(2)ダートコース
22日(水)〜24日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日の砂厚は従来どおり約8cmです。
競走馬の安全を考慮し散水することがあります。
(3)障害コース
今週は芝刈りを実施しておりません。今週は散水を行っておりません。
開催日の野芝の草丈は10〜14cmの予定です。
札幌競馬場
芝の状態 : 今週もBコースを使用します。1〜2コーナーの内側が傷んできましたが、全体的には良好な状態です。
中間の作業内容
(1)芝コース
20日(月)芝刈りを実施しました。
21日(火)内柵沿いの凹凸を取るため軽転圧を実施しました。
開催日の草丈は10〜14cmの予定です。
(2)ダートコース
21日(火)、23日(木)、24日(金)コース全面において砂厚調整を実施しました。
開催日のクッション砂厚は約8.5cmです。
晴天が続いた場合等、競走馬の事故防止のため、散水を行うことがあります。