朝日杯FS

勝手に1週間も休んでしまってごめんなさい。ちょっと読者も離れてしまったかなー。


更新がいきなり朝日杯FSの回顧からってのもすごい。レースで目だったのは上位2頭の強さが際立っていたことと、3着のペールギュントが重賞で圧勝して大きなところではイマイチな感じのキャラかなという感じであること。


もうひとつのトピックスは後藤騎手のG1勝利。これで2勝目もマイル戦ということになりましたね。最近では関東ではリーディング上位に必ず名を残している後藤騎手も藤沢厩舎とのパイプがないので、大きな舞台に通用するようなお手馬はそれほどいません。今回のマイネルレコルトはレコード快勝で怪我が心配だが、どこを目指すにしても春始動で十分間に合うのでしっかり休養をとっておいて欲しい。次走の注意としては間隔明けると京王杯のように気性が出てしまうということがあるようだ。


さて、皆が期待していた今回の後藤騎手のインタビューには次のようなセリフから始まった。


ありがとうございます。今回は新潟の被災者のためにも勇気を与えられるようなレースができればいいなと思っていました。勝ててよかったです。
そうです。今年の2歳チャンプは新潟2歳Sの1、2着馬が前哨戦5着からの巻き返しで勝利。どちらも関東勢でG1から離れていた吉田、後藤両騎手*1。夏は新潟でリーディング争いをしている二人でもあります*2。そういえば後藤騎手の出身地は確か新潟だったっけ。


さて、そんな後藤騎手。ここのところ100勝ペースを保っていて今年もこれで97勝。去年は600勝でぴったり区切りをつけていたので697勝と同時に2つの大台をクリアすることに。あと3勝がめどとなる今週。今年は5人*3が達成している100勝に届くか注目したい。


と、ここまで書いて気づいたこと。後藤騎手の出身地…神奈川県

*1:傷害事件の印象が強い二人でもありますね

*2:今年は両シーズンともに柴田騎手がリーディング。ちなみに春は藤岡騎手

*3:武、柴田、安藤、藤田、横山