オーストラリアトロフィー

久々に土曜予想ができました。今週は京都開幕週。馬場の流れはわかりませんが、狙いたいボールが自分のイメージ通りのコースに投げられたのでフルスイングしてみます。それではオーストラリアトロフィーの予想です。



古馬OPにおける京都1800mは1800mの流れに対応できる馬、緩いコーナー2本というコース、1コーナーまでのポジションをきっちり取れるような馬でないといけない。


春馬のマイネルアムンゼン。秋と冬は競馬を休んで、春に勝ちを稼ぐ。4〜6月の成績が6−2−0−2。春重賞の裏の主役である。今年もやってきたアムンゼンのシーズン。おそらくはパドックひと目でわかるような変化を見せているだろう。
その先行力で1800mを得意としている。去年はまんまときさらぎ賞馬のメジロマイヤーに逃げきられたが、今年のメンツではトップの先行力がありエプソムカップ2勝をはじめ1800mという距離も得意としている。58キロも3戦連続で背負わされてそろそろ克服しても良いところ。好成績は東京、新潟、中京、京都と平坦&左周りに集まり京都もできるコース。内枠をひいたのが春馬復活の布石だろう。
6歳になって前走のエイプリルSでは34.0という脚をつかって久々にあがり1位になった。これも布石。桜も散り、春競馬はマイネルアムンゼンを待っている。


きさらぎ賞ネオユニヴァースの2着だったサイレントディール
3歳時に皐月6着→ダービー4着→宝塚10着という道を歩んだエリートが4歳時はダート転向でドバイの土を踏む。そこから宝塚直行での7着はローエングリンからタップダンスシチーとつながったペースを先行してのものであるからこそ価値がある。大阪城Sで復帰、大阪杯では逃げてメガスターダムアドマイヤグルーヴ*1をふりきって3着。
開幕週でこういう馬にのって武騎手が動かないということは考えにくい。まず、逃げるだろう。それなら去年のメジロマイヤーの再現になりそうだ。開幕週の武サンデーを止めるなら馬場しかない。JRA発表では開催日の草丈は洋芝約10〜14cm、野芝約4〜8cm
…微妙に止まるかも。


トーセンダンディの最も得意とするコースはこの京都1800mであり。古都Sでマイソールサウンドナムラサンクスあたりを破っているのだがこの馬は相当乗りこまないと力にならないらしく走りごろはここではない気もする。ただし、四位騎手が久々に乗るのはかなりプラスだし、陣営の気配も良いのだろう。


他の馬を見ていくと1800mのOPを勝っている馬はいない。チアズメッセージも京都は得意だが、1800成績は良くない。あとはいろいろでているがおまけですね。


マイネルアムンゼン
サイレントディール
トーセンダンディ

馬連1点
◎=○ 2000円
◎=△ 1000円
馬単1点
○→△ 500円
3連複1点 1000円
計4500円
としてみるが各紙の評価を見るとアムンゼンはなめられているようだ。単勝が10倍つくならそちらがよさそう。相手はこの2頭と思うが

*1:重いが