札幌日刊スポーツ杯のペースが酷い +他のオープンも

どーもー放牧からかえってきました、ゼンノロブロイです。競馬はやっていないのですが、あんまりなレースがあるのでとりあげておきます。


ラップタイム

12.4-11.4-11.5-11.3-11-11.3
遅い!遅すぎる。1番人気ディープサマーはおそらく先手を奪うということを予想されて人気になったはず。開幕週の芝1200で最初の1Fが12秒どころか12.4もかかるとは。さらにテン3Fで35.3。古馬OPの1200でこれほどのクソペースは見たことが無い。あって京都1200mくらいだろう。2歳戦でもあるかどうか怪しい。ペニーホイッスルはこんなレースで逃げ切っても評価はできない。このレースと似たようなレースは京都くらい。アンドロメダまではノーカウント。

小倉記念


カイドウはついに超えたね*1。ところでこのレースは1,2,3,4着がそのまま1,2,3,4番人気の順序になるという珍しいレース。


ワンモアチャッターは3戦連続あがり最速。5歳まで31戦も使って1000万下条件にいた馬がいきなりハンデ重賞で2着に来たことでOPになった。小回り2000mで3コーナーからマクるタイプ。切れてなんぼの朝日CCあたりに出てくるなら絶好のカモですね。



クイーンS


藤沢厩舎がダンスインザムードエルノヴァの2頭出し。エルノヴァが固そうに見えたが5着。展開も完璧に見えただけに案外の伸びだった。ここのところ2200m以上のレースばかり、直線の長いレースばかりをこなしていただけに1800mの競馬を忘れていたか。


デアリングハートは飛ばす2頭の後ろから抜け出す競馬。もう少し前を交わすのを我慢しないと先頭に立ってから持たない。秋華賞の京都2000mは最後の100mで後方集団が追いつくことのできるコース。こういう競馬をまだしているようではパントル女王に斬られて4着が限界。

*1:なにを?