シンザン記念
今日も今日とてひきこもってダビスタをやっているわけですが、イースターが思ったほど一本かぶりしていないのでちょっと展望でも。とはいえ、オッズは買いたい馬に集まる。こういう３強レースは３連単の練習に兆度いい材料。このレースでは３強をフォーメーションのどこに塗れば良いかを考える。
展開
逃げたいというほどの馬はいないし、逃げ切ったことがある馬はいない。あえて言うならゴウゴウキリシマとグロリアスウイークだが、こいつら京都の1800mでドスロー逃げをかましている連中なのでハイペースは作らないだろう。ロジックもそこそこ行き脚はあるがマークされながら逃げるよりも抑えて勝負を選ぶと思う。武騎手がイースターの切れには逃げて対抗するしかないというのなら別だが。
イースター
今はやりのミスプロ×ＳＳという血統。瞬発力が持ち味でハイラップハイペースには弱い。このイースターも同じで、溜めると驚愕の切れ味を見せる。３戦連続であがり最速。
さざんかＳもレースあがりより１秒早い34.9で前で粘るロジックをきっちり差し切り。だが、京王杯で前つまったとはいえデンシャミチごときに負けるというのは相手関係なく負けるということで１着固定にはもとない。
レース イースター
新馬 34.7 34.0
京王杯 34.9 34.1
さざんか 35.9 34.9
ディープエアー
デビューが５人気なんだから期待の馬ではないのだろう。勝っても勝っても人気せず、実力にようやく人気がついてきた。というよりアドマイヤムーンのパフォーマンスでようやく人気になったのだろう。それでも、ロジックやイースターには差をつけられた。これからもずっと１人気にはならないかもしれない。たぶんナメられたときに勝っておけば問題ない。
さて、馬の特徴を見ていこう。新馬以外は全てあがり３Ｆが上位。朝日杯ではスーパーホーネット、ショウナンタキオンに続くあがり３位。タイキシャトル参駒には考えられないことだが、どうも追走能力が低いらしい。また、札幌1800m での内容は強烈で決してたれることはない。道中の着順より常に上にくる馬である。瞬発力対決は分が悪そうだが、朝日杯程度の瞬発力があれば上位には食い込むだろう。池添騎手がどうも前走で外まくりを覚えさせたようなので３角あたりからデュランダル乗り*1をすれば１着まである。どちらにしても直線が長くなるのは歓迎のタイプ。
ロジック
上の２頭と比較するとどうしても何も武器がない。器用さで上位に食い込むレースをしているため無難に２着を確保ということもありそうだが、３着以下も考えておきたい。
ということで３強の評価は
イースター １，２で軸
ディープエアー １，２で重視
ロジック １には塗らない。なんなら消したい
軸としてはイースター、勝つならディープエアーの方。どちらにしてもオッズが低すぎて勝負にはならない。
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他の注目馬
グロリアスウィーク
よくもスペシャルウィークがこんな馬鹿気性の馬を出したもんだ。やる気を出せば勝ちきるが、相手が悪いと直線までに脚が残っていない。こういう馬を仕上げるのは難しそうだが、強制器具つけてきたときは注意が必要だろう。
ゴウゴウキリシマ
差しては小倉２歳で最速。続くデイリー杯も固定観念から差しの競馬をしたが、実はロケットスタートのできる馬。その集大成が前走での逃げ切り。こういう競馬ができることをわかった上で石橋騎手が乗るなら上位勢を危ぶませる逃げが打てそう。
印つけるならこんな感じかな
買い目だと
◎ディープエアー
○イースター
△ゴウゴウキリシマ
△ロジック
◎＝○→△ ４点 各５００円
○→△→◎、△ ４点 各１００円
2-6-8が100倍ならこれは普通に手を出せるな
計２４００円
